|
長尾 智絵
ナガオ チエ NAGAO Chie 所 属 函館校 職 名 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2013/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 一宮道子の生い立ちと京都時代の音楽教育 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本女子大学大学院紀要. 家政学研究科・人間生活学研究科 |
| 巻・号・頁 | (19),17-24頁 |
| 概要 | 本論は、保育園や幼稚園で広く歌われている「おべんとう」「おかえりのうた」の作曲者として知られ、戦後の幼児のリズム感・音感教育で新境地を開いた一宮道子（1897～1970）について、彼女の京都での生い立ちと当時の音楽教育について研究したものである。これまでの史料批判、一次史料の発掘調査した結果、一宮が育った環境は京都の中でも裕福で教育にも熱心な地域だったことと、京都市での幼稚園、小学校、高等女学校を通して、恵まれた音楽環境の中で育ったことが判明した。 |
| ISSN | 1341-3813 |