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小沼 豊
コヌマ ユタカ KONUMA Yutaka 所 属 教職大学院（札） 職 名 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2020/03 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 教師の援助要請をしやすい環境づくり
―グランデット・セオリー・アプローチを用いた質的分析― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本学校心理士会年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (12),64-75頁 |
| 概要 | 本研究の目的は，新任期教員の困難を支える援助体制の一つの手段として，援助要請を促進
するための知見を得るために，援助要請研究に関する研究動向の整理と課題を行うことである。 教員における援助要請・被援助志向性に関する研究動向を「教員個人が抱く被援助志向性や援 助要請の態度」と「教員を支える『チーム援助』」に関する研究の２つから整理分類した。新任 期教員の援助体制の構築には，被援助志向性を促進する諸要因の検討を量的研究法や質的研究 法から探ることが課題であり，新任期特有の「チーム援助」の実際を通して丁寧に検討してい くことが重要である。 |