田口 哲
タグチ サトシ TAGUCHI Satoshi 所 属 札幌校 職 名 学長 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1993/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Underpotential deposition (UPD) of Zn2+ ions on palladium and platinum at various pHs. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Electrochemistry (Denki Kagaku) |
出版社・発行元 | The electrochemical society of Japan |
巻・号・頁 | 61(7),pp.847-848 |
著者・共著者 | Md. A. Quaiyyum, A. Aramata, S.Taguchi and M. Enyo |
概要 | Mn+/M の平衡電位に対して正の電位で進行する異種金属基板上の金属 M のアンダーポテンシャル析出(UPD)は,学問的な関心だけでなく,電極触媒作用やマイクロエレクトロニクス製造における実用的な重要性のため、広く研究されてきた。AgおよびAu上のZn2+のUPDは,硫酸塩溶液で観察され,Ag,CuおよびAu上のUPDはアルカリ溶液で観察されてきた。サイクリックボルタモグラム(CV)は,酸性溶液中でZn2+イオンの存在下のPtでも観察され,水素吸着電位領域で,カソード電流とアノード電流が増加したが,Pdでは電流の増加は観察されなかった。今回の報告では,様々なpHにおけるPdおよびPt上のZn2+イオンのUPDを報告した。 |
DOI | 10.5796/electrochemistry.61.847 |