前田 輪音
マエダ リンネ MAEDA Rinne 所 属 教職大学院(札) 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 当事者の言葉を生かした「恵庭事件」の授業実践の改訂―四〇年後の「被告」と弁護士の聞取りから |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 民主主義教育21 |
出版社・発行元 | 全国民主主義教育研究会 同時代社 |
巻・号・頁 | (5),33-45頁 |
総ページ数 | 13 |
概要 | 2007年秋に中学生を対象に作成・実践した恵庭事件を素材にした授業プログラムについて、その作成過程において各種論文・報告書からは不明だった点や授業実践における子どもの疑問を解決するべく、事件の当事者である被告人野崎氏と弁護人内藤氏からの聞取り、およびそれをどのように改訂に生かしたのかを述べた論文である。これらを通して、憲法教育における当事者(主権者)の言葉が、憲法の意義を認識するうえで有効なひとつの素材であることを示した。 |
ISBN | 978-4-88683-697-7 |