川端 美穂
  カワバタ ミホ   KAWABATA Miho
   所  属   旭川校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/03
形態種別 著書
標題 新版 保育内容・言葉-乳幼児の言葉を育む-
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 教育出版
総ページ数 208
担当範囲 70-80
著者・共著者 藪中征代、玉瀬友美、星野美穂子、川端美穂、他4名。福沢周亮監修。
概要 第2章第3項「ことばの発達と人とのかかわり(1)おとなとのかかわり、(2)子どもとのかかわり」を分担執筆した。
ことばが育つかかわりにおいては,子ども-おとな関係であれ,子ども-子ども関係であれ,「共同性と相互性」が重要な意味をもつ。共同性とは,注意の共有,イメージの共有,意味・語彙の共有,活動の共有,情動の共有であり,相互性とは,重ね合い・響き合い,掛け合い,能動・受動の交代対話,交渉である。本稿では事例を示しながら、子どもとかかわり手がともに生き,発達する過程で,ことばが子どもの生活のなかに息づいていくことを論じた。