田口 哲
タグチ サトシ TAGUCHI Satoshi 所 属 札幌校 職 名 学長 |
|
発表年月日 | 2004/03 |
発表テーマ | Pt(s)-[n(111)×(111)]高指数面単結晶電極上での硝酸イオン還元活性. |
会議名 | 電気化学会第71回大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 慶応義塾大学理工学部 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 田口 哲・ Juan M. Feliu |
概要 | 近年,地下水中の酸性窒素濃度の増大が顕在化してきており,その無害化技術が求められている。NO3-の電気化学的還元は高効率・高制御性・低コストといった観点から注目を集めており,各種単一金属多結晶電極だけでなく,二元・多元金属電極を用いた研究が行なわれている。しかしその還元生成物の多様さゆえ,反応メカニズムなど不明な点も多い。そこで,(111)テラスと(111)×(111)ステップを持つ高指数面白金単結晶電極を用いて,①ステップ密度を増大させた場合の NO3-還元活性の変化,②最大ステップ密度を持つPt(110)上でのNO3-還元機構について検討した。 |