福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2011/02 |
発表テーマ | 14 近代彫刻の方法論<直彫 り法>石井鶴三≪島崎藤村先生像≫の検証から |
会議名 | 日本図学会関西支部第89回例会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 大阪市立大学(大阪) |
種別 | 地方的規模 |
概要 | 10世紀9末から20世紀初頭にかけての芸術の近代化の流れの中で,生じた星取り法から直彫り法への彫刻技術の転換の意味を考究した。発表では、まず星取り法と直彫り法の対照性を通し,近代における直彫り法の性格を浮かび上がらせ、次に、直彫り彫刻に関する有用な考察とその実証的な制作を残した石井鶴三の木彫代表作≪島崎藤村先生像≫を検証した。 |