（最終更新日：2024-05-19 16:45:33）
  奥田　知靖
  オクダ　トモヤス   OKUDA Tomoyasu
基本情報
   所　　属   岩見沢校
   職　　名   教授
   所属講座   保健体育
   電話（D・I）   0126-32-0342
学位
1. 2013/03/05
 博士（教育学）（広島大学）
2. 2006/03/24
 修士（教育学）（大阪教育大学）
3. 2004/03/24
 学士（教育学）（大阪教育大学）
所属学会
1. 2018/09～ 日本発育発達学会
2. 2016/02～ European College of Sport Science
3. 2015/04～ 日本体力医学会
4. 2014/04～ アダプテッド・スポーツ学会
5. 2009/04～2018/03 日本測定評価学会
6. 2008/10～ 北海道体育学会
7. 2009/04～2012/03 ∟ 会計
8. 2013/04～2015/03 ∟ 幹事
9. 2015/04～ ∟ 理事
10. 2008/07～2018/08 日本バイオメカニクス学会
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委員会・協会等
1. 2022/07/07～ NPO法人岩見沢市スポーツ協会 アドバイザー
2. 2022/07/01～ 岩見沢市教育委員会・岩見沢市子ども・子育て会議 委員
3. 2022/06～ 一般財団法人　北海道バスケットボール協会 評議員
4. 2022/04/01～2024/03/31 豊中学校区学校運営協議会 委員
5. 2020/04/01～ 一般社団法人　北海道大学バスケットボール連盟 理事長
6. 2016/10/01～2020/03/31 （一社）幼児運動研究協議会 理事
7. 2016/07/12～2017/03/31 北海道教育庁学校教育局　北海体力向上サポーターズネットワーク　委員
8. 2015/04/01～ 特定非営利活動法人バルシューレジャパン 理事
9. 2014/04/01～ 特定非営利活動法人パーチェ 理事
10. 2014/04/01～2020/03/31 北海道バスケットボール協会　競技委員会 委員
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現在の専門分野
スポーツ科学
スポーツ方法学, 戦術論, ゲーム分析　（キーワード：戦術、バルシューレ，子ども，敏捷性，バスケットボール） 
研究テーマ
1. 2016/04～  子どもの敏捷性評価システムの開発 機関内共同研究 
2. 2015/04～  幼少期におけるボールゲームの戦術的状況判断能力育成プログラムの開発 個人研究 
研究内容
・バスケットボール競技おける集団戦術の分析
　バスケットボールの集団戦術について、ＤＬＴ法による映像解析手法を用いて分析する。選手およびボールのコート上の位置情報から、攻撃の優位空間の存在や移動距離・速度の変化から効果的な集団戦術の評価を試みる。

・子どものボールゲームパフォーマンス向上プログラムの開発
　児童にボール運動プログラムを実施し、その前後の児童の行動パターンの分析より、幼児期および小学校低学年期における戦術的な状況判断能力の実態把握および能力育成プログラムの開発を試みる。

・子どもの敏捷性テストの開発
ボールゲームに必要な児童の敏捷性についての新規評価テストを開発し、育成プログラムを開発する。
担当講義
・スポーツ方法学
・ボールゲーム（バスケットボール）
・スポーツ指導法（バスケットボール）
・戦術論
・スポーツ方法学特論
・スポーツ方法学特別演習
・ゲーム分析論
著書、学術論文
1. 2023/01 論文　 小学生男子における形態発育とアジリティ能力との関係について 北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編 73(1・2),273-277頁 （共著） 
2. 2022/10 論文　 Reliability and Validity of a Novel Reactive Agility Test with Soccer Goalkeeper-Specific Movements. Sports (Basel, Switzerland) 10(11) （共著） 
3. 2022/05 論文　 Content validity and reliability of an enjoyable multicomponent agility test for boys: The N-challenge test  40(9),pp.976-983 （共著） 
4. 2021/10/01 その他　 遊びの世界(51)「あそび」を核とした大学と地域の連携活動 子どもと発育発達 19(3),216-220頁 （共著） 
5. 2021/02 論文　 ボールゲームの戦術行動における幼児のコート上の位置取りの変化－Ballschule（バルシューレ）の戦術トレーニングの効果－ 北海道教育大学紀要（教育科学編） 71(2),275-284頁 （共著） 
6. 2018/05 論文　 Non-linear growth trends of toe flexor muscle strength among children, adolescents, and young adults: a cross-sectional study. European Journal of Applied Physiology  （共著） 
7. 2018/02 論文　 小学生におけるSAQ能力およびBSSC運動遂行能力の発達と男女差について 北海道教育大学紀要. 教育科学編 68(2),579-586頁 （共著） 
8. 2018/02 その他　 寒冷積雪地域（北海道）における子どもの体力の特徴と向上の試み 子どもと発育発達 15(4),226-233頁 （共著） 
9. 2017/11 論文　 児童における起床時体温と体力・運動能力との関係  52,1-7頁 （共著） 
10. 2017/07 論文　 運動プログラム「Ballschule（バルシューレ）」が幼児の社会的スキルに及ぼす影響－保護者アンケートを通した検討－ 日本アダプテッド体育・スポーツ学会 15(1) （共著） 
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作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2021/12 『第７０回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場』（東京）
2. 2018/12 第７０回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場　ヘッドコーチ『第７０回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場』（東京）
3. 2017/12 第69回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場ヘッドコーチ『第69回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場』（東京）
4. 2017/07 『第34回日本女子学生選抜バスケットボール大会　コーチ』（北海道）
5. 2015/07 『第18回日本男子学生選抜バスケットボール大会　監督』（大分）
6. 2013/12 第66回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場ヘッドコーチ『第66回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場』（東京）
7. 2012/12 第65回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場ヘッドコーチ『第65回全日本大学バスケットボール選手権記念大会（インカレ）出場』（東京）
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2020/12 豊かな運動経験がひらく子どもの可能性～充実したスポーツライフに向けて～（Sport in Life 推進プロジェクト（スポーツ実施を阻害する課題解決のための実証実験），令和2年度学長戦略経費（重点分野研究プロジェクト）パンフレット）
2. 2018/12 小学校教授用資料「小学校における多様な動きの学び～バルシューレとNチャレンジの活用～」（平成30年度学校における体育・スポーツ資質向上等推進事業（スポーツ庁）パンフレット）
3. 2018/09 子どものためのボールゲーム指導プログラム～多様な種目への発展する基礎的運動スキルの育成～（平成30年度学長戦略経費（重点分野研究プロジェクト）普及啓発パンフレット）
4. 2013/10 Special Event Report: Adapted Physical Activity & Education International Workshop in Hpkkaido（Asia Society for Adapted Physical Education and Exercise Volume23(Volume 1, 2013)）
学会発表・講演
1. 2023/06 攻守一体型スポーツを簡易化したゲームの楽しさの検討―テニピンを題材として（日本運動・スポーツ科学学会）
2. 2022/09 男子児童における身長発育とアジリティ能力およびBSSC運動遂行能力の関係（日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会）
3. 2021/09 バルシューレの実践による小学校低学年におけるボールゲームの戦術行動の変化（日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会）
4. 2021/03 多要素で構成されるアジリティテスト「Nチャレンジ」の信頼性および妥当性（日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会）
5. 2019/12 10 週間のバルシューレ教室が子どもの実行機能に与える影響（北海道体育学会第59回大会）
6. 2019/12 小学生におけるボールゲームの戦術能力に関する学年間の差異－3年生から5年生の比較－（北海道体育学会第59回大会）
7. 2019/12 小学生における身長発育とSAQ 能力および BSSC 運動遂行能力の関係－アロメトリー分析からの検討－（北海道体育学会第59回大会）
8. 2019/09 始業前の朝運動が子どもの認知機能に与える影響：持続効果に関する予備的検討（第74回日本体力医学会大会）
9. 2019/09 子供の運動習慣・体力と 脳の発達 ―実験室と現場をつなぐ―小学生のボールゲームの戦術能力における創造性と認知機能の関係（第74回日本体力医学会大会　シンポジウム）
10. 2019/07 Age differences in tactical ball game abilities in Japanese elementary school children（ECSS Prague 2019）
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受賞学術賞
1. 2021/06 日本スポーツパフォーマンス学会大会 学会賞（発表） (バスケットボール競技におけるアナリスト評価のためのルーブリック作成－大学女子チームにおける事例－ 第7回日本スポーツパフォーマンス学会大会)
外部補助金等
1. 2023/08～2024/03  北海道の子どもの健やかな 成長のための基礎的調査： 複数地域での体力・生活習慣等調査 (北海道大学COI-NEXT　若手研究ファンド)
2. 2023/04～  COI-NEXT (「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」に関する国立大学法人北海道教育大学による研究開発)
3. 2023/04～  ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現する プラットフォームの構築 (自分らしく生き、自分の意志で決定できる社会をつくる学びの北海道モデルの構築と展開)
4. 2023/04～2026/03  子どものための新たな刺激応答性アジリティテストの開発 (基盤研究（C）)
5. 2023/04～2024/03  全国大規模調査による幼児期の身体活動、在行動、睡眠と発育・発達指標との関連 (基盤研究（B）)
6. 2020/09～2021/03  豊かな運動経験がひらく子どもの可能性～充実したスポーツライフに向けて～ (令和２年度「Sport in Life推進プロジェクト（スポーツ実施を阻害する課題解決のための実証実験）〜子供と保護者を対象として〜」)
7. 2020/04～2025/03  幼少期のボールゲームにおける戦術的創造性評価システムの構築 (若手研究)
8. 2020/04～2023/03  小中学生期におけるアジリティ向上と発育・発達要因および運動習慣の関係について (基盤研究（C）)
9. 2019/04～2023/03  「体つくりの運動遊び」領域における学校と地域が連携した学習支援システムの構築 (基盤研究（C）)
10. 2019/04～2022/03  運動による子どもの認知機能向上は学習成果に影響を与えるのか (基盤研究（Ｃ）)
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職歴
1. 2008/10～2014/03 北海道教育大学岩見沢校 教育学部 講師
2. 2014/04～ 北海道教育大学岩見沢校 教育学部 准教授
3. 2022/04～ 北海道教育大学教育学部岩見沢校 教授
資格・免許
1. ＪＢＡ公認Ｃ級コーチ
2. 小学校教員免許
3. 養護学校教員免許
社会における活動
1. 2023/11 株式会社日立製作所研究開発グループ基礎研究センタ・講演会
2. 2023/02 バルシューレセミナー
3. 2022/05 令和4年度　岩見沢市教育研究所　出前授業体育科「ボール運動」
4. 2021/12 令和3年度　特定非営利活動法人バルシューレジャパン／バルシューレ北海道C級指導者養成講習in 北海道 第2回
5. 2021/10 令和3年度　岩見沢市教育研究所　出前授業体育科「ボール運動」
6. 2021/08 令和3年度　特定非営利活動法人バルシューレジャパン／バルシューレ北海道C級指導者養成講習in 北海道 第1回
7. 2021/07 令和3年度　特定非営利活動法人バルシューレジャパン／バルシューレ東京C級指導者養成講習in 東京 第1回
8. 2021/05 一般財団法人士別市体育協会　競技力アップトータルサポート事業　競技スポーツ指導者のためのスキルアップセミナー　バルシューレ　講師
9. 2021/05 令和3年度 第2回バルシューレジャパン更新講習会 in　北海道
10. 2021/04～2021/04 令和3年度　特定非営利活動法人バルシューレジャパン／バルシューレ北海道B級指導者養成講習in 北海道 第1回　　講師
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