(最終更新日:2024-10-29 13:24:37)
  岩永 啓司
  イワナガ ケイジ   IWANAGA Keiji
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   准教授
   所属講座   美術教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2007/03/20
修士(教育学)(上越教育大学)
2. 2005/03/19
学士(教育学)(信州大学)
所属学会
1. 2007/11~ 大学美術教育学会
2. 2017/04~ ∟ 地区全国理事
3. 2005/04~ 国画会彫刻部
委員会・協会等
1. 2024/06/01~2026/05/31 旭川市教育委員会 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館協議会委員
2. 2024/05/01~2026/04/30 旭川市教育委員会 旭川市社会教育委員
3. 2024/02/09~2024/02/09 NPO法人日本氷彫刻会 2024年氷彫刻世界大会審査員
4. 2023/02/09~2023/02/09 NPO法人日本氷彫刻会 2023年氷彫刻世界大会審査員
5. 2022/08/01~2022/11/08 第96回国展秋季展彫刻部実行委員会 広報
6. 2022/07/05~2022/07/10 NPO法人日本氷彫刻会 特別審査員
7. 2022/05/01~2024/04/30 旭川市教育委員会 旭川市社会教育委員
8. 2021/12/01~2023/11/30 旭川市工芸センター 運営委員
9. 2021/08/01~2021/11/08 国画会 国展秋季展実行委員会(広報係)
10. 2021/04/20~2021/05/18 国画会 第95回国展彫刻部 監査記録(データ管理)
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現在の専門分野
彫刻表現, 美術教育 (キーワード:彫刻 木彫 具象表現) 
研究テーマ
1.   実材を用いた具象彫刻の実技研究 個人研究 (キーワード:実材、彫刻、具象表現)
2.   身近な素材を用いた彫刻教材の開発 個人研究 
研究内容
木材を中心とした彫刻表現の実技研究。
身近にある素材を使った彫刻教材の開発と実践。
担当講義
「彫刻演習Ⅰ」
視覚芸術分野の中の彫刻表現領域について、日本の立体造形史の展開を通視しすることで歴史的な文脈を理解する(講義)。学習指導要領で取り上げられている立体表現(彫刻分野)に関する造形要素について、実技制作を通して理解し、造形的思考や視点の習得を目指す(実技)。

「彫刻演習Ⅱ」
「彫刻演習Ⅰ」で習得した知識・技能に基づく実践的な課題を通して、自己表現手段としての立体表現課題における主題の探求・追求を行う。

「彫刻Ⅰ〜Ⅵ」
彫刻特別概論
彫刻特別演習
素描Ⅰ
立体造形教材研究
教職実践演習(美術分野)
現代の美術1
初等図画工作
造形素材
教育フィールド研究Ⅰ
彫刻特別演習
彫刻特論
倫理・人権
初等生活
著書、学術論文
1. 2024/08/30 論文  教員養成課程における「型取り」の制作過程を重視した彫刻題材の検討ー幼児から始まる学びの連続性に着目してー 上越教育大学研究紀要 第44巻 44 (共著) 
2. 2024/05 著書  ABRによる芸術を基盤とした図工科における探求型学習の試行に関するチャプターを担当・執筆 「子どもの表現とアートベース・リサーチの出会い-ABRから始まる探究(2)初等教育編」  (共著) 
3. 2022/12/20 論文  教員養成課程の学びをつなぐ幼児向けアートプログラムの共同開発 日本教育工学会論文誌 46(3),1-4頁 (共著) 
4. 2022/03 論文  教員養成系大学における彫刻表現の「プレフィグラツィオン」に着目した授業の検証に向けた基礎研究ーシラバス調査による傾向の把握を通してー 美術教育学研究No.54  (共著) 
5. 2021/03 論文  図画工作科における芸術に基づく探求の学習環境デザインー「土」を用いた実践のA/r/tography試行ー 北海道教育大学紀要教育科学編 71(1) (共著) 
6. 2020/11 論文  Arts-Based Research に基づく小学校での探究的ワークショップ実践の開発: 小学校 5 ・ 6 年生を対象とした図画工作科の関連実践として 東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 72,77-97頁 (共著) 
7. 2012/12 論文  精密鋳造における木炭と藁を用いた鋳型焼成法ーロストワックスプロセスにおいてー 教育実践センター紀要『教育実践研究』 (13),51-60頁 (共著) 
8. 2010/03 論文  木の端材を用いたワークショップの一考察ー米子市美術館における“よなご☆こども彫刻フェア”の実践からー 大学美術教育学会誌 (42),319-326頁 (共著) 
作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2024/11/01 国展秋季展『A Moment』(東京都美術館)
2. 2024/06/15 第10回記念 ゲタ箱展『Persona』(大田原市芸術文化研究所)
3. 2024/05/01 第98回国展『渡渉』(国立新美術館)
4. 2023/11/01 第97回国画会秋季展『視線』(東京都美術館)
5. 2023/06/17 第9回ゲタ箱展『はれ』(大田原市芸術文化研究所-Otawara City Institute for Art Cultural Studies-)
6. 2023/05/03 第97回国展『Helix』(国立新美術館)
7. 2023/04 ブロンズ像原型(石膏)製作『浅利徹氏肖像(胸像)彫刻』(札幌日本大学高等学校 多目的ホール)
8. 2022/12/24 New Eyes 視線のはなし『「静かな翳」「静かな聲」「黒い境界」「HORIZON」』(本郷新記念札幌彫刻美術館)
9. 2022/12/07 ギャラリーレタラ・ファイナル『COSMOS2021』(Gallery Retara)
10. 2022/11/01 第96回国展秋季展『HORIZON』(東京都美術館)
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/10 石彫の未来へ 美大・芸大の現場から(17)(月刊石材(2024年10月15日発行・第45巻第1号/通巻529号・52−55頁))
2. 2023/07 自作自選54(表紙)《HORIZON》(札幌彫刻美術館友の会会報「いずみ No.84」(2023年7月・84号・pp.1−2))
3. 2019/06 野外彫刻とまちづくり(旭川彫刻サポート隊だより第26号)
4. 2014/02 デザイン分野における地域との連携(長野県工業教育研究会会誌・第51号・12−15頁)
学会発表・講演
1. 2023/09 教員養成課程における「型取り」の制作過程を重視した彫刻題材の検討(第62回大学美術教育学会 香川大会)
2. 2023/09 教員養成系大学における“感覚をひらく”ことを目的とした芸術系カリキュラムの試案ー大学間交流による展覧会プロジェクトを通してー(第62回大学美術教育学会 香川大会)
3. 2022/09 教員養成における人体塑造の意義(第61回大学美術教育学会宮崎大会)
4. 2022/03 教員養成系大学によるアートプロジェクト型カリキュラムの開発②―“感覚をひらく”ことをねらいとした芸術に基づく探求活動の学習環境デザイン(第44回美術科教育学会 東京大会)
5. 2022/03 教員養成系大学によるアートプロジェクト型カリキュラムの開発①―“身近ではない自然素材”としての流木を用いた芸術に基づく探究の展開と考察(第44回美術科教育学会 東京大会)
6. 2021/09 教員養成系大学における彫造の制作過程(プレフィグラツィオン)を重視した授業の提案(第60回大学美術教育学会山形大会)
7. 2021/08 彫刻体験を通した教育(岩野勇三彫刻展 人間へのまなざし 市民向けシンポジウム「どうして人は粘土で人を作るの?」)
8. 2020/09 教員養成系大学における彫刻表現の「プレフィグラツィオン」を重視した授業の検証(第59回大学美術教育学会宇都宮大会)
9. 2019/09 プロジェクト型学習からArts-Based Research型実践へ(第58回大学美術教育学会)
10. 2018/09 多人数で作ることに着目した教材開発の試み(第57回大学美術教育学会 奈良大会)
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受賞学術賞
1. 2016/04 国画会彫刻部 準会員優作賞 (白い灯)
2. 2011/05 社団法人松本芸術文化協会 美術賞 (静かな翳)
3. 2009/04 第83回国展彫刻部 新人賞 (静かな刻)
4. 2008/05 第63回新潟県美術展覧会彫刻部 奨励賞 (奇跡の人)
5. 2007/05 第62回新潟県美術展覧会彫刻部 県展賞 (木漏れ日)
6. 2005/04 第79回国画会彫刻部 T社奨励賞 (大地に立つ)
外部補助金等
1. 2021/04~2023/03  コロナ時代の美術デザイン教育のパラダイム創出と社会文化的エコシステム型遠隔学習 (韓国との共同研究(NRF))
2. 2021/04~2022/03  大学間交流による自然体験をねらいとした幼児向け学習環境デザインの実証的研究 (萌芽研究プロジェクト)
3. 2020/04~2023/03  彫刻の制作過程(プレフィグラツィオン)に着目した教員養成系大学における教材の開発 (基盤研究(C))
4. 2019/11~2020/03  Arts-Based Researchによる探求活動の評価に関する実践研究 (萌芽研究プロジェクト)
5. 2018/04~2022/03  Arts-Based Researchによる芸術を基盤とした探求型学習理論の構築 (基盤研究(B))
職歴
1. 2007/04~2010/03 上越市立中郷中学校 非常勤講師
2. 2008/04~2010/03 上越市立清里中学校 非常勤講師
3. 2009/04~2010/03 妙高市立新井南中学校 非常勤講師
4. 2010/04~2011/03 長野県松本ろう学校 中学部 常勤講師
5. 2011/04~2015/03 長野県木曽青峰高等学校 インテリア科 常勤講師
6. 2013/04~2015/03 長野県林業大学校 非常勤講師
7. 2015/04~ 北海道教育大学旭川校 芸術・保健体育教育専攻 准教授
資格・免許
1. 2005/03/31 学芸員資格
2. 2005/03/31 高等学校教諭一種免許状(美術)
3. 2005/03/31 小学校教諭一種免許状
4. 2005/03/31 中学校教諭一種免許状(美術)
5. 2008/03/24 小型移動式クレーン運転技能講習修了
6. 2010/03/24 高等学校教諭専修免許状(美術)
7. 2010/03/24 小学校教諭専修免許状
8. 2010/03/24 中学校教諭専修免許状(美術)
9. 2011/08/15 フォークリフト運転技能講習修了
10. 2012/01/06 ガス溶接技能講習修了
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社会における活動
1. 2024/10~2024/10 第58回中部地区研究大会(図工美術班)研究助言
2. 2024/09~2024/09 令和6年度旭川彫刻サポート隊研修会講師
3. 2024/09~2024/10 投稿論文査読協力
4. 2024/07~2024/07 開館30周年記念「こども彫刻教室」講師
5. 2023/06~2023/06 北海道教育大学附属旭川小学校教育研究大会における助言
6. 2023/06~2023/08 標識板装飾原型製作(技術提供)
7. 2023/02~2023/02 2023年氷彫刻世界大会 作品審査
8. 2022/12~2022/12 「New Eyes 視線のはなし」展 ギャラリートーク
9. 2022/11~2022/11 「こころ育む学び舎ー北海道教育大学旭川校ー」ギャラリートーク
10. 2022/07~2022/08 旭川市彫刻美術館「こども彫刻教室」講師
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