(最終更新日:2024-12-16 13:28:22)
  中山 雅茂
  ナカヤマ マサシゲ   NAKAYAMA Masashige
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   准教授
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2002/09/25
博士(工学)(東海大学)
2. 1999/03/15
修士(教育学)(北海道教育大学)
所属学会
1. 2019/06~ 臨床教科教育学会
2. 2012/09~ 日本理科教育学会
3. 2009/06~ 日本科学教育学会
4. 1996/09~ 公益社団法人 日本雪氷学会
5. 1995/10~ 一般社団法人 日本リモートセンシング学会
委員会・協会等
1. 2023/08/19~ 一般社団法人 日本理科教育学会 理事
2. 2021/12/04 一般社団法人 日本理科教育学会 令和3年度北海道支部大会 大会実行委員長
3. 2021/07/01~ 一般社団法人日本理科教育学会 評議委員(北海道支部)
4. 2017/10/14 一般社団法人 日本理科教育学会 平成29年度北海道支部大会 大会実行委員長
5. 2015/04~2023/03/31 北海道釧路湖陵高等学校スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会 運営指導委員
6. 2014/04~ 宇宙航空科学技術推進委託費審査評価会専門ワーキンググループ 委員
現在の専門分野
科学教育
科学教育, 理科教育学, 雪氷学 
研究テーマ
1. 2008/04~  科学教育、理科教育に関する研究 個人研究 
2. 1995/04~  衛星データを用いた海氷分布に関する研究 国内共同研究 
研究内容
理科に関する教育方法、教材開発に関する研究、雪氷圏の衛星画像を用いた研究
担当講義
(学部)
初等理科
初等理科教育法
中等理科教育法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
理科教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
理科教育学特論Ⅰ
理科教育学特別演習Ⅰ
社会科学入門
(教職大学院)
教科内容の体系(理科教育)IK
教科内容の体系(理科教育)IIK
教科教育研究の理論(理科教育)ⅠK
教科教育研究の理論(理科教育)ⅡK
教科教育研究の実践と展開(理科教育)ⅠK
教科教育研究の実践と展開(理科教育)ⅡK
著書、学術論文
1. 2024/09/02 論文  海氷タンクにおけるフロストフラワー生成実験 北海道の雪氷 43,63-66頁 (共著) Link
2. 2024/01/19 論文  Development of a sea-ice tank system for measuring microwave properties of sea ice Journal of Glaciology pp.1-10 (共著) Link
3. 2024/01/07 論文  The Relationship Between Microwave Brightness Temperature, Salinity, and Thickness of Sea Ice Acquired With a Tank Experiment IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing 62,pp.1-9 (共著) Link
4. 2023/03 論文  小学第5学年流水実験装置を用いた授業実践における一考察- 単元導入における活用の可能性 - 釧路論集 北海道教育大学釧路校研究紀要 54,25-36頁 (共著) Link
5. 2022/03/31 著書  地域探究力・地域連携力を高める教師の育成 ‐地域協働型教員養成教育の挑戦‐
Ⅴ‐第2章‐1 「全天球カメラを用いた複式授業用遠隔実習システムの開発」   (共著) 
6. 2021/08 論文  生徒の論述力に関する分析とパフォーマンス課題作成における提案 : ナトリウムの性質に関する観察・実験を事例にして 北海道教育大学紀要. 教育科学編 72(1),287-299頁 (共著) Link
7. 2021/03 論文  小学校理科における水の沸騰の実験方法の改善と実践での評価 理科教育学研究 61(3),533-542頁 (単著) Link
8. 2020/06 論文  Direct RF Sampling Hyperspectral Microwave Radiometer (DS u RAD) for Ground Use IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters pp.1-5 (共著) Link
9. 2020/02 論文  月の満ち欠け・日食・月食・金星の満ち欠けモデル実験ボックスの開発 北海道教育大学紀要. 教育科学編 70(2),199-205頁 (単著) Link
10. 2019/06 論文  小学校理科における水の沸騰の実験に関する教師の認識に関する一考察 科学教育研究 43(2),180-186頁 (共著) Link
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/05 (雪氷写真館160)屋外に設置した水槽内の海氷底面から成長する樹枝状氷
(Photo Studio of Snow and Ice 160) Dendritic ice growing from sea-ice bottom in an outdoor tank(雪氷(2024年・第86巻・第3号・i)(公益社団法人 日本雪氷学会))
2. 2024/01 特集「自分って意外とすごい」と思える理科授業 [自己肯定感を高める理科授業の実践(大学からの出前授業)]
「コーチング」の視点で見直した,ものづくり出前授業 ‐「価値ある経験」となる授業展開を考え続けて‐(理科の教育(2024年1月号 通巻858号 P44-46))
3. 2022/06 棒温度計を用いた実験の工夫と実験環境による測定への影響
- 100℃という期待値に応えられる実験環境を準備してみませんか -(理科の教育(2022年6月号 通巻839号 P56-57))
4. 2019/03 シェアリング教材を活用した理科の授業(教室の窓 北海道版 小学校教授用資料、東京書籍 北海道支社 (2019年3月・vol.15・PP10-11))
学会発表・講演
1. 2024/09 学習指導要領解説における「雪・氷・冬・凍・霜」の出現回数に関する調査(雪氷研究大会(2024・長岡))
2. 2024/06 海氷タンクにおけるフロストフラワー生成実験(2024年度公益社団法人日本雪氷学会北海道支部研究発表会)
3. 2023/11 海氷タンクによる海氷の成長速度を制御したマイクロ波放射特性の観測実験(日本リモートセンシング学会 第75回(令和5年度秋季)学術講演会)
4. 2023/11 小学校理科「月の満ち欠け」の指導における半球が黒く塗られた月モデルを使用する際の問題点(日本理科教育学会北海道支部大会)
5. 2023/09 海氷のマイクロ波輝度温度特性の把握を目的とした海氷・雪の重ね合わせ実験(雪氷研究大会)
6. 2023/09 視点の違いから気付きが生まれる小学校理科「月の満ち欠け」再現実験(理科教育学会 第73回全国大会(高知大会))
7. 2022/10 成長速度の異なる薄氷のマイクロ波輝度温度の測定(雪氷研究大会)
8. 2022/09 児童による「月の満ち欠け」再現実験の可能性について(理科教育学会 第72回全国大会(旭川大会))
9. 2021/12 発達段階を考慮した評価イメージの必要性に関する一考察 -小3「磁石の性質」の実験を事例に-(日本理科教育学会北海道支部大会)
10. 2021/11 どうこだわるか・どう楽しむか(2021年 北海道地区化学教育研究協議会)
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受賞学術賞
1. 2010/11 一般財団法人 WNI気象文化創造センター 第1回気象文化大賞 銅賞
2. 2002/06 社団法人 日本写真測量学会 学会奨励賞
3. 1998/11 寒地技術シンポジウム 寒地技術賞(計画部門)
外部補助金等
1. 2024/04~2028/03  海洋モデルの高度化に資する海氷内部の光環境の解明 (基盤研究(B))
2. 2022/10~2023/01  2022-2024年度(課題別)「小学校理科教育の質的向上~「教えと学び」の現場教育~」(1年次)に係る講師派遣 (受託事業)
3. 2022/04~2026/03  低周波リモートセンシングの開拓による海氷厚測定の高度化 (基盤研究(B))
4. 2019/10~2019/12  2019年度課題別研修「小学校理科教育の質的向上~教えと学びの現場教育~」に係る講師派遣 (受託事業)
5. 2014/04~2017/03  学力困難地域における学校・家庭・地域を通じた総合的な学力向上推進方策に関する研究 (基盤研究(B))
6. 2012/04~2015/03  マイクロ波センサを用いた海氷厚推定手法の検討およびリモートセンシングへの応用 (基盤研究(C))
職歴
1. 2002/10~2004/09 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙航空プロジェクト研究員
2. 2004/10~2008/03 特定非営利活動法人 こども遊学館市民ステージ 事務局長
3. 2005/04~2008/03 釧路市こども遊学館 学習担当 担当長
4. 2008/04~2010/03 北翔大学 生涯学習システム学部 常勤講師
5. 2010/04~2013/09 北翔大学 生涯学習システム学部 准教授
6. 2013/10~2023/03 北海道教育大学 教育学部 釧路校 常勤講師
社会における活動
1. 2023/01~2024/03 令和7年度版 教育出版 中学校理科教科書 編集協力
2. 2022/05~2023/03 附属釧路義務教育学校研究推進に係る共同研究代表者
3. 2021/11~2021/11 北海道地区化学教育研究協議会 研究協議会 講師
4. 2021/11~2021/11 北海道小学校理科教育研究大会釧路大会 助言者
5. 2021/11~2021/11 わくわくサイエンス実行委員会
6. 2021/05~2022/03 附属釧路義務教育学校研究推進に係る共同研究代表者
7. 2019/06~2022/06 特定非営利活動法人 こども遊学館市民ステージ 副理事長
8. 2017/04~ FMくしろ 「fun science」への月1回の話題提供
9. 2005/04~2019/06 特定非営利活動法人 こども遊学館市民ステージ 理事