(最終更新日:2024-12-20 12:05:45)
  今在 慶一朗
  イマザイ ケイイチロウ   IMAZAI Kei-ichiro
基本情報
   所  属   本部, 函館校
   職  名   教授
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2002/02/14
博士(文学)(東北大学大学院)
2. 1997/03/25
修士(文学)(東北大学大学院)
3. 1995/03/24
学士(文学)(東北大学)
関連リンク
   JK&DK大調査 函館市内の高校生生活実態調査報告書
   人間発達専攻心理学分野平成26年度卒業研究抄録
   人間発達専攻心理学分野平成27年度卒業研究抄録
所属学会
1. 1996/04~ 日本心理学会
2. 1995/04~ 日本社会心理学会
委員会・協会等
1. 2022/12/19~ 奥尻町いじめ防止対策委員会 副委員長
2. 2022/04~2023/03 日本心理学会選挙制度ワーキンググループ 委員
現在の専門分野
社会心理学
社会心理学 (キーワード:公正・正義) 
研究テーマ
1.   公正感の社会心理学的研究 個人研究 
研究内容
集団意思決定場面における公正感の要因と効果について研究しています。具体的には、裁判・裁判外紛争処理の紛争当事者、企業や学校など組織の職員、政策を知らされる国民などを取り上げ、人々が感じる「正しさ」に関する認知や感情、行動を研究しています。
担当講義
学部
国際地域学科
 人間関係とコミュニケーション
 社会統計の基礎
 情報機器の操作
 社会心理学演習

大学院
 教育社会心理学特講
 教育社会心理学特別演習
 教育実践研究
著書、学術論文
1. 2024/12/13 論文  日常生活における無我の汎化 : 禅寺で修行生活を体験したADHD当事者への聞き取り 北海道教育大学紀要(基礎研究編) 76,1-13頁 (単著) 
2. 2024/06/28 著書  「ネイション」の心理―自分は何人で、誰が同胞なのか― 国際地域研究Ⅵ  (単著) 
3. 2024/03/25 論文  Promoting self-responsibility norms through national identity via procedural justice Tohoku Psychologica Folia 82,1-13頁 (単著) 
4. 2023/10/23 著書  手続き利用者から見た民事訴訟の実際―—2021年民事訴訟利用者調査―—   (共著) 
5. 2023/07 論文  北海道警察特殊詐欺に関するアンケート調査の二次分析 北海道教育大学紀要 74(1),1-6頁 (単著) 
6. 2023/02/28 著書  現代日本の紛争過程と司法政策 民事紛争全国調査2016−2020   (共著) 
7. 2023/02/28 論文  対人葛藤の目標尺度と方略尺度の構成 人文論究 92,47-57頁 (単著) 
8. 2022/03/31 論文  「マインドフルネス瞑想」とは何か?―—Kabat-Zinnによるオリジナルの方法と伝統的な仏教瞑想との関係、およびその認知的プロセスに関する仮説―— 総合人間科学 8,3-20頁 (単著) 
9. 2020 論文  Influence of national identity on ideology of autonomy in social welfare Tohoku Psychologica Folia 79,pp.1-11 (単著) 
10. 2019/03 論文  手続き的公正の対人的要因に対する注意の調整効果の実験:原子力発電所再稼働に関する首相のスピーチに対する印象形成 社会心理学研究 34(3),142-150頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2022/03 2021年安泰寺社会調査報告書
2. 2016/11 JK&DK大調査 函館市内の高校生生活実態調査報告書
3. 2016/03 特殊詐欺被害防止チェックリスト
4. 2011/03 かかわりの質と社会的スキル(学校・地域教育研究支援センターフォーラム函館2011「新たな学力観の創造を目指して」報告書)
5. 2010/06 大学教育(岩﨑正洋・西岡晋・山本達也(編著)『政治の見方』(八千代出版) p.12)
6. 2007/07 <書評>池田謙一(編著)相田真彦・小林哲郎・稲増一憲(著)「政治のリアリティと社会心理学――平成小泉政治のダイナミックス」木鐸社(社会心理学研究 23巻 p.202)
7. 2006/07 裁判員制度(岩崎正洋・坪内淳編 『政治のレシピ [旬の素材]で読む日本事情』 (メタ・ブレーン) p.97)
学会発表・講演
1. 2024/03 マインドフルネスの心理学~勉強(仕事)の集中力を高める~
2. 2024/03 傾聴 対人援助の基本的コミュニケーション(北斗市医療・介護従事者研修会)
3. 2023/09 防犯研修 特殊詐欺
4. 2023/03 マインドフルネスの心理学
5. 2023/02 職業倫理に役立つ心理学的知見~「セルフコントロール」~
6. 2022/07 いじめられる側いじめる側の心理(令和4年度七飯町本町地区地域福祉推進会議研修会)
7. 2022/03 クレーム対応のコミュニケーション
8. 2021/03 やる気の心理学
9. 2021/02 Settlement's Effects to Satisfaction, Subjective Advantage, Observance of the Result, and Reuse Intention.(Disputing Behavior and Judicial Policy in the Super-Aging Society)
10. 2021/02 心理学的知見から見た特殊詐欺被害防止
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受賞学術賞
1. 2005/09 社団法人日本心理学会優秀論文賞
2. 1999/11 産業・組織心理学会若手研究活動支援賞
3. 1999/11 社団法人日本心理学会研究奨励賞
外部補助金等
1. 2021/04~2024/03  ナショナルアイデンティティによるリバタリアニズム的公正観促進効果の検討 (基盤研究(C))
2. 2020/04~2024/03  民事訴訟利用者調査の経年実施からみる利用者の評価と政策的課題 (基盤研究(B))
3. 2018/04~2021/03  経済格差と社会保障に関する主観的公平・公正とナショナルアイデンティティ (基盤研究(C))
4. 2013/04~2016/03  裁判外紛争解決手続の実証的研究:ADRをめぐる政策提言のための実証的基盤の構築 (基盤研究(A))
5. 2011/04~2015/03  決定手続きにおける権威者に対する印象の形成過程 (基盤研究(C))
6. 2008/04~2011/03  長期的利得への期待と手続に対する公正感による紛争解決 (若手研究(B))
7. 2005/04~2008/03  司法制度のわかりやすさと公正感、および傍聴経験に関する社会心理学的研究 (若手研究(B))
職歴
1. 2002/10~2003/08 東北大学大学院 文学研究科 助手
2. 2003/09~2007/03 北海道教育大学 教育学部函館校 助教授
3. 2007/04~2020/03 北海道教育大学 教育学部函館校 准教授
4. 2020/04~ 北海道教育大学 教育学部函館校 教授
5. 2023/10~ 北海道教育大学 副学長
資格・免許
1. 1998/01/01 高等学校教諭専修免許(公民)
2. 2010/10/01 専門社会調査士
3. 2014/02/20 保育士
4. 2016/02/10 食品衛生責任者養成講習会修了(函館市)
5. 2016/07/31 TOEIC(IP) Total Score 800
6. 2016/11/06 函館歴史文化観光検定(はこだて検定)初級
7. 2020/04/01 東京書道教育会 書道正師範
8. 2020/05/30 Yoga Alliance RYT® 200
9. 2021/10/01 東京書道教育会 漢字かな交じり正師範