(最終更新日:2023-12-07 19:20:41)
  髙橋 均
  タカハシ ヒトシ   TAKAHASHI Hitoshi
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2008/02/26
博士(教育学)(早稲田大学)
2. 2000/03/15
修士(教育学)(早稲田大学)
3. 1998/03/15
学士(文学)(早稲田大学)
所属学会
1. 2011/07~ 日本家族社会学会
2. 2007/05~ 日本社会学理論学会
3. 2004/07~ 日本子ども社会学会
4. 2000/07~ 日本教育社会学会
委員会・協会等
1. 2021/05/01~ 旭川市国民健康保険運営協議会委員 公益を代表する委員
2. 2021/04/01~ 旭川市母子福祉連合会ひとり親家庭学習支援事業 運営委員・助言者
3. 2015/04/01~ 一般社団法人 北・ほっかいどう総合カウンセリングセンター カウンセラー養成講座運営委員
現在の専門分野
教育社会学
 (キーワード:教育言説、家族の教育戦略) 
研究テーマ
1. 2022/04~  移住する家族の教育戦略に関する研究 個人研究 
2. 2018/04~  しつけ言説の社会的配分と階層の再生産に関する研究 個人研究 
3. 2015/04~  子どもの居住空間の変容と階層の再生産に関する研究 個人研究 
研究内容
家族の子育て・教育戦略に関する社会学的研究
教育言説理論の検討と教育言説の実証的分析
担当講義
教育社会学特講、教育社会学演習Ⅰ、教育社会学演習Ⅱ、教育社会学演習Ⅲ、教育社会学演習Ⅳ、特別活動の指導法(中等)、特別活動・総合的な学習の時間の理論と指導法、教職論、教育学入門、教育社会学特論、教育社会学特別演習、子どもと社会
著書、学術論文
1. 2023/12/14 著書  西洋における教育の思想と歴史(3):現代の教育思想 『ひとりでも学べる教育の理念・思想・歴史』 103-118頁 (共著) Link
2. 2023/12/14 著書  教育とは何か:教育の理念 『ひとりでも学べる教育の理念・思想・歴史』 1-20頁 (共著) Link
3. 2021/09 論文  Family Education and Symbolic Control in Neoliberal Conditions: Japanese Childrearing Media Analysis International Journal of Educational Research 110 (共著) Link
4. 2021/08 論文  北海道における都市部/地方部在住保護者の教育戦略とその差異 『北海道教育大学紀要』(人文科学・社会科学編) 72(1),1-16頁 (共著) 
5. 2019/03 著書  想像力を拓く教育社会学   (単著) Link
6. 2019/03 著書  教育社会学的想像力とは何か【序論】 想像力を拓く教育社会学 1-5頁 (共著) 
7. 2019/03 著書  社会と教育の扉を開く【序章】 想像力を拓く教育社会学 10-26頁 (共著) 
8. 2019/03 著書  「理論」を通してみる社会と教育【第1章】 想像力を拓く教育社会学 27-48頁 (共著) 
9. 2019/03 著書  「家族と教育」の過去・現在・未来:ペアレントクラシー化のゆくえ【第3章】 想像力を拓く教育社会学 75-93頁 (共著) 
10. 2017/11 論文  教育社会学における言説研究の動向と課題:権力・統治・教育言説 『教育社会学研究』 101,153-183頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/12 「学園もの」にみる教師の名台詞:教材としてのテレビドラマ(上坂保仁・神林寿幸・廣嶋龍太郎(編著)『ひとりでも学べる教育の理念・思想・歴史』166頁)
2. 2023/09 数字でみる旭川校の歴史:「学籍簿」から紐解く旭川師範学校生徒の社会的属性(北海道教育大学旭川校百周年記念誌編集委員会編『北海道教育大学旭川校 百周年記念誌』44-51頁)
3. 2021/12 育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て(朝日新聞社 Withnews)Link
4. 2018/01 事典項目執筆:「消費社会と育児・教育」日本教育社会学会編(2018)『教育社会学事典』丸善出版、320-321頁.
5. 2018/01 事典項目執筆:「父親の育児」日本教育社会学会編(2018)『教育社会学事典』丸善出版、316-317頁.(日本教育社会学会編(2018)『教育社会学事典』丸善出版、316-317頁.)
6. 2016/10 書評:多賀太著『男子問題の時代?-錯綜するジェンダーと教育のポリティクス―』(2016,学文社)(『家族社会学研究』第28巻第2号,244―245頁.)
7. 2016/06 「保護者の子育て・教育意識に関する調査」集計報告書
8. 2012/06 書評:多賀太編著『揺らぐサラリーマン生活-仕事と家庭のはざまで』(2011,ミネルヴァ書房)(日本子ども社会学会『子ども社会研究』第18号,81-83頁.)
9. 2008/03 「第8章 市区町村長の高等教育をめぐる諸見解Ⅰ:首長属性・自治体特性との関連から」
共同研究報告書『地方自治体の高等教育政策に関する調査研究報告書』(地域高等教育政策研究会)
10. 2008/03 巻末用語解説 執筆項目:「グローバリゼーション」「子ども虐待」「象徴的相互作用論」「多文化主義・多文化教育」「ヘゲモニー」「若者文化」(pp.175-183の該当箇所の執筆を担当)(天童睦子編『知識伝達の構造:教育社会学の展開』世界思想社)
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学会発表・講演
1. 2021/09 誰が育児雑誌を読むのか:保護者の教育戦略における育児雑誌接触経験の意味(日本教育社会学会 第73回大会)
2. 2020/09 地方移住する家族の教育戦略(日本教育社会学会 第72回大会)
3. 2018/09 育児雑誌にみる神経政治(日本教育社会学会 第70回大会)
4. 2017/09 「開かれた住まい」言説と教育化・ジェンダー化される家族:育児言説の社会理論に依拠して(日本家族社会学会 第27回大会)
5. 2016/09 育児言説をバーンスティンで読み解く:育児雑誌記事にみる教育化とジェンダー化(日本教育社会学会 第68回大会)
6. 2014/09 1990 年代以降の育児・教育雑誌にみる母親アイデンティティの多様化(日本教育社会学会 第64回大会)
7. 2013/09 父親向け育児・教育雑誌における父親像の分極化(日本教育社会学会 第65回大会)
8. 2011/09 アクチュアルな言説分析理論の探究(日本教育社会学会 第63回大会)
9. 2010/09 階層分化装置としての開かれた住まい(日本教育社会学会 第62回大会)
10. 2008/09 居住空間の<教育>化に関する一考察(日本教育社会学会 第60回大会)
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外部補助金等
1. 2022/04~  移住する家族の教育戦略に関する研究 (基盤研究(C))
2. 2018/04~  しつけ言説の社会的配分と階層の再生産に関する研究 (基盤研究(C))
3. 2015/04~2017/03  子どもの居住空間の変容と階層の再生産に関する研究 (基盤研究(C))
職歴
1. 2009/04~2012/03 光塩学園女子短期大学 保育科 講師
2. 2012/04~2013/03 光塩学園女子短期大学 保育科 准教授
3. 2013/04~2014/03 関西福祉大学 社会福祉学部 講師
4. 2014/04~2020/03 北海道教育大学 教育学部旭川校 准教授
5. 2020/04~ 北海道教育大学教育学部旭川校 教授
資格・免許
1. 2008/10/01 専門社会調査士
社会における活動
1. 2018/09~2018/09 留萌高等学校出前講座
2. 2018/05~2018/05 旭川明成高等学校大学訪問時の模擬講義
3. 2017/12~2017/12 旭川南高等学校出前講座
4. 2017/07~2017/07 旭川永嶺高等学校出前講座