(最終更新日:2024-10-25 20:09:44)
  宮崎 拓弥
  ミヤザキ タクヤ   MIYAZAKI Takuya
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   准教授
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2000/03/24
修士(行動科学)(北海道大学)
2. 1997/03/25
学士(行動科学)(北海道大学)
所属学会
1. 2000/03~ 日本イメージ心理学会
2. 2010/04~2011/03 ∟ 第11回大会準備委員
3. 2012/04~ ∟ 運営委員
4. 2018/04~ ∟ 常任運営委員
5. 2020/04~2021/03 ∟ 第21回大会準備委員
6. 1998/09~ 北海道心理学会
7. 2007/04~2008/03 ∟ 第54回大会準備委員
8. 2017/04~2021/03 ∟ 監事
9. 2019/04~2020/03 ∟ 第66回大会準備委員
10. 2021/04~2023/03 ∟ 幹事
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委員会・協会等
1. 2020/04/01~ 日本イメージ心理学会運営委員会 常任運営委員
2. 2020/04/01~2021/03/31 日本イメージ心理学会第21回大会準備委員会 委員
3. 2018/04/01~ イメージ心理学研究編集委員会 編集委員
4. 2016/05/20~2016/05/20 北海道立旭川高等看護学院学校関係者評価会議 委員
5. 2015/11/01~2019/10/31 認定心理士資格認定委員会 委員
6. 2014/04/01~ 日本イメージ心理学会運営委員会 委員
7. 2010/04/01~2011/03/31 日本イメージ心理学会第11回大会準備委員会 委員
8. 2005/06/03~2006/03/31 旭川市教育委員会 旭川市適応指導教室運営委員会・委員
9. 2005/04/28~2007/03/31 旭川市教育委員会 旭川市不登校児治療教育推進委員会・委員
10. 2005/04/15~2006/03/31 北海道教育委員会 北海道教育庁上川教育局 スクールカウンセラー
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現在の専門分野
実験心理学, 認知科学, 教育心理学
教育心理学 
研究テーマ
1. 2005/10~  メタ認知能力に関する心理学的研究 国内共同研究 
2. 1997/04~  イメージ体験過程のメカニズムに関する認知心理学的研究 個人研究 
研究内容
われわれが何らかの対象をイメージすると,それとともに感情が喚起されます。例えば,星空をイメージしてみたとします。すると,夜空に輝く星の光とともに,なんだかとても落ちついた,心地よい感情がわいてくるのを感じることができるでしょう。さらに,そのイメージにもっと浸ったとしたら,あたかも本当に夜空の下で星を眺めているかのような体験をすることができると思います。このような体験は決して特別なものではなく,誰もがふつうに経験できるものですが,これがどのようなメカニズムによってもたらされているのかについては,あまり明らかにされてきていません。この問題について,現在はイメージの絵的な側面と感情的な側面との相互作用に特に焦点を当てて,認知心理学的な観点から実験的検討をしています。
担当講義
アカデミックスキル
心理学入門
情報機器の操作
学習心理学特講1,2
学習心理学演習1,2
心理学研究法1,2
教育心理学基礎実験1,2
授業における子どもの行動と心理
教育調査のための統計1
子ども理解のためのアセスメント
著書、学術論文
1. 2024/06 論文  修飾語付加による感情刺激作成の試み -イメージ像変化の少ない刺激作成- 心理学研究 95(2),129-137頁 (共著) 
2. 2020/08 論文  「かわいい」感情と色彩の関係に関する心理学的研究 北海道教育大学紀要(教育科学編) 71(1),91-104頁 (共著) 
3. 2019/08 論文  「かわいい」対象と感情の分類 北海道教育大学紀要(教育科学編) 70(1),63-75頁 (共著) 
4. 2018/08 論文  メタ認知への意識づけが批判的思考に与える効果 -教員養成系大学の文献講読演習における検討- 北海道教育大学紀要(教育科学編) 69(1),41-55頁 (共著) 
5. 2018/01 著書  心理学理論と心理的支援 第3版  131-140頁 (共著) 
6. 2016/02 論文  認知スタイルと感情的情報の種類の違いが記憶課題に与える影響 北海道教育大学紀要(教育科学編) 66(2),13-22頁 (共著) 
7. 2014/01 著書  心理学理論と心理的支援 第2版  131-140頁 (共著) 
8. 2013/12 論文  イメージ体験の理論的展望 イメージ心理学研究 10(1),3-8頁 (単著) 
9. 2011 論文  Some mechanisms responsible for the vividness of mental imagery: Suppressor, Closer, and other functions. Journal of Mental Imagery 35(1 & 2),pp.5-32 (共著) 
10. 2008/12 論文  名詞のイメージ価と感情価の標準化 イメージ心理学研究 5(1),35-52頁 (共著) 
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学会発表・講演
1. 2024/10 深い学びを保障する教師のメタ認知の働き ー高等学校教諭へのインタビュー調査による検討ー(北海道心理学会第71回大会)
2. 2024/09 感情語の提示数の違いが記憶に及ぼす効果(I)(日本心理学会第88回大会)
3. 2024/09 感情語の提示数の違いが記憶に及ぼす効果(II)(日本心理学会第88回大会)
4. 2024/09 深い学びを保障する教師のメタ認知の働き ー授業についてのインタビュー調査による探索的検討ー(日本教育心理学会第66回総会)
5. 2023/09 名詞句を用いた感情刺激作成の試み −行動的指標による感情刺激としての妥当性の検討−(日本心理学会第87回大会)
6. 2022/11 イメージ内容変化を伴わない感情刺激作成の試みII -感情価の違いがもたらすイメージ内容変化の検証-(日本イメージ心理学会第23回大会)
7. 2019/12 イメージ内容変化を伴わない感情刺激作成の試み(日本イメージ心理学会第20回大会)
8. 2019/09 21世紀型能力としてのメタ認知能力測定法開発の試み(2)-活動的側面の再分析-(日本心理学会第83回大会)
9. 2018/11 イメージ能力と対象の感情価及び鮮明度がイメージ統御に与える影響(日本イメージ心理学会第19回大会)
10. 2018/09 「かわいい」対象と感情の分類(日本認知心理学会第16回大会)
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外部補助金等
1. 2023/04~2027/03  深い学びを保障する学習指導に必要なメタ認知の解明とその養成プログラムの開発 (基盤研究(C))
2. 2012/04~2016/03  教員を目指す大学生の学習支援を目的としたメタ認知能力の育成 (基盤研究(C))
3. 2008/04~2011/03  イメージ体験における視覚情報と感情情報の相互作用に関する研究 (若手研究(B))
職歴
1. 1998/03~2003/09 医療法人社団健心会 桑園病院 診療技術部 心理検査士
2. 1998/04~1998/09 北海道大学文学部 心理学実験 ティーチングアシスタント
3. 1999/10~2000/01 北海道大学文学部 心理学実験実習 ティーチングアシスタント
4. 2000/05~2000/09 北海道大学大学院文学研究科 心理学演習 ティーチングアシスタント
5. 2000/10~2001/03 北海道大学大学院文学研究科 心理学実験実習 ティーチングアシスタント
6. 2000/10~2001/03 北海道大学文学部 心理学実験 ティーチングアシスタント
7. 2001/10~2002/03 北海道大学大学院文学研究科 心理学演習 ティーチングアシスタント
8. 2002/04~2003/09 北星学園大学 心理学実験準備室 心理学実験助手
9. 2003/10~2007/03 北海道教育大学教育学部旭川校 助教授
10. 2004/04~2004/09 北星学園大学 非常勤講師
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