(最終更新日:2024-11-27 16:27:46)
  角 一典
  カド カズノリ   KADO Kazunori
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)   0166-59-1289
学位
1. 1996/03/24
社会学修士(法政大学大学院)
2. 1994/03
法学士(中央大学)
関連リンク
   http://www.asa.hokkyodai.ac.jp/research/staff/kado/index-j.html
所属学会
1. 2008~ 社会調査協会
2. 2000~ 環境社会学会
3. 2005/06~2009/06 ∟ 編集委員
4. 2011/06~2013/06 ∟ 編集委員
5. 2019/06~2023/06 ∟ 編集委員
6. 1999~ 地域社会学会
7. 2016/06~2018/05 ∟ 地域社会学会賞推薦委員
8. 1999~ 北海道社会学会
9. 2015/06~2017/06 ∟ 編集委員
10. 2015/06~2017/06 ∟ 理事
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委員会・協会等
1. 2024/08/01~2025/03/31 第8次鷹栖町総合振興計画策定委員 委員
2. 2024/01/29~2024/03/31 鷹栖町地方創生戦略策定会議 座長
3. 2022/12/08~2023/03/31 鷹栖町地方創生戦略策定会議 座長
4. 2022/11/16 旭川市ごみ減量等推進優良事業所認定審査会 委員
5. 2022/10/18~2023/03/31 第8次鷹栖町総合振興計画策定委員会 委員
6. 2022/06~ NPO推進北海道会議 代表理事
7. 2021/12/13~ 旭川市廃棄物等減量推進審議会 会長
8. 2021/11/02~2022/03/31 鷹栖町地方創生戦略策定会議 座長
9. 2021/06/19~2023/06/18 旭川市上下水道事業審議会 委員
10. 2020/11/18 旭川市ごみ減量等推進優良事業所認定審査会 委員
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現在の専門分野
社会学
社会学 (キーワード:政治社会学、公共事業、ニューポリティクス、政策過程、社会的経済、再生可能エネルギー) 
研究テーマ
1.   巨大公共事業の政治社会学 個人研究 
2.   社会的経済に関する研究(特に生活協同組合を中心に) 国内共同研究 
3.   日本の地方政治におけるニューポリティクス 個人研究 
4.   北海道における再生可能エネルギーに関する研究 個人研究 
研究内容
①整備新幹線建設・千歳川流域治水対策に関する政策過程の研究を中心に、日本の巨大公共事業の特色を明らかにする。
②日本における「ニューポリティクス」的現象について、特に、生活クラブ生協を対象としながら、西欧の研究を参考にしつつ検討する。
③北海道における自然型地域エネルギーの取り組みについて、エネルギーの地産地消の観点から考察する。
担当講義
社会学概論・社会調査論・社会学特講・社会調査実習Ⅰ~Ⅱ・社会学演習Ⅰ~Ⅳ・現代と社会・社会科学入門(分担)・初等社会(分担)・社会科教材開発研究(分担)・アカデミックスキル・教職実践演習・教科内容研究(社会科教育社会学・経済学分野)ⅡA・教科内容・教材開発(社会科教育社会学・経済学分野)ⅡA
著書、学術論文
1. 2024/03/19 その他  解説 第6章 社会運動 市民・環境・政治運動 北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育) 333-343頁 (単著) 
2. 2024/03/19 その他  第6章 社会運動 【市民・環境・政治運動】 北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育) 353-426頁 (単著) 
3. 2023/07 論文  ジブリの政治思想(1) 『太陽の王子ホルスの大冒険』における連帯の意味 北海道教育大学紀要 基礎研究編 74(1),35-45頁 (単著) 
4. 2023/03 その他  アリーナ分析 環境社会学事典 152-153頁 (単著) 
5. 2023/03 その他  受益圏-受苦圏論の展開 環境社会学事典 142-143頁 (単著) 
6. 2023/03 その他  政府の失敗 環境社会学事典 160-161頁 (単著) 
7. 2023/01 論文  河川官僚の思想(2) 北海道教育大学紀要 基礎研究編 73(1.2),47-62頁 (単著) 
8. 2022/03/31 著書  雪冷房の現状と未来 北海道美唄市における雪冷房の取り組みを手掛かりに 丸山康司/西城戸誠編,2022,『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』 205-224頁 (共著) 
9. 2021/02 論文  河川官僚の思想 北海道教育大学紀要 人文科学・社会科学編 71(2),47-62頁 (単著) 
10. 2020/08 著書  環境制御システム論による過程分析の可能性 戦後日本の河川行政と環境制御システムの変容過程 湯浅陽一/地歩恒秀編,『環境問題の社会学 環境制御システムの理論と応用』 199-225頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/04 再生可能エネルギーによるまちづくり再考(北海道教育大学旭川校社会学研究室調査報告14:47-66)
2. 2021/03 「社会教育関係職員研修・社会教育主事講習に関するアンケート」の単純集計結果(『社会教育主事の養成と力量形成支援・キャリアパス形成支援に関する実証的研究(科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書』,pp.21-35.)
3. 2021/03 教員養成課程における社会教育の可能性(『社会教育主事の養成と力量形成支援・キャリアパス形成支援に関する実証的研究(科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書』,pp.105-117.)
4. 2020/03 余禄 記録の保存と活用をめぐる困難(北海道史への扉 2020年・1号・20頁)
5. 2019/10 巻頭言 技術に過度に依存しない社会形成の必要性(『環境技術会誌』177:1-2)
6. 2019/06 堀川三郎著『町並み保存運動の論理と帰結 小樽運河問題の社会学的分析』(『現代社会学研究』32:111-113)
7. 2019/03 再度再生可能エネルギーによるまちづくりを考える(北海道教育大学旭川校社会学研究室調査報告13、48-65)
8. 2018/03 整備新幹線の並行在来線をめぐるこれまでの経緯(平成29年度滋賀県広域鉄道ネットワーク検討調査業務委託報告書(2018年・16-48頁))
9. 2017/03 音威子府村における再生可能エネルギー政策の展開(北海道教育大学旭川校社会学研究室編,『北海道教育大学旭川校社会学研究室調査報告12 再生可能エネルギーによるまちづくりの現状と課題Ⅱ』,pp.47-59.)
10. 2015/06 書評 丸山康司著『再生可能エネルギーの社会化 社会的受容性から問い直す』(有斐閣,2014)(『東海社会学会年報』7:164-168(2015))
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学会発表・講演
1. 2024/11 空知地域における雪冷房の取り組み(第6回包括連携協定締結自治体交流会セミナー)
2. 2020/11 河川官僚にとっての河川法改正の意味(第93回日本社会学会大会)
3. 2018/03 社会調査の基礎を学ぶ(北見地区広域社会教育推進協議会社会教育・社会体育合同研究委員会)
4. 2017/11 教員養成課程における参照基準の意義を考える(第90回日本社会学会大会)
5. 2017/06 バイオマスエネルギー導入の成否に関する一考察(第55回環境社会学会セミナー)
6. 2016/10 戦後日本の河川事業における環境制御システムの変容(第89回日本社会学会大会)
7. 2016/10 理想のコミュニティを“創る”ためにⅡ
8. 2016/07 北海道新幹線札幌延伸は何をもたらすか(第64回北海道社会学会大会)
9. 2016/06 市町村合併と自治体の再生可能エネルギー政策(第53回環境社会学会セミナー)
10. 2015/06 参照基準を読んで考えたこと(第63回北海道社会学会大会)
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外部補助金等
1. 2024/04~2028/03  河川開発および河川管理の変化と河川インフラの多義性に関する研究 (基盤研究(C))
2. 2018/04~2023/03  日本の河川事業における環境制御システムの変化および現状の評価に関する研究 (基盤研究(C))
3. 2017/04~2022/03  エネルギー技術の多元性と多義性を踏まえたガバナンス方法の研究 (基盤研究(A))
4. 2017/04~2020/03  社会教育主事の養成と力量形成支援・キャリアパス形成支援に関する実証的研究 (基盤研究(C))
5. 2014/10~2017/10  地域に資する再生可能エネルギー事業開発をめぐる持続性学の構築 (課題設定による先導的人文・社会科学研究推進事業(領域開拓プログラム))
6. 2014/04~2018/03  北海道における環境分野の社会的企業に関する研究 (基盤研究(C))
7. 2012/04~2016/03  多元的な価値の中の環境ガバナンス:自然資源管理と再生可能エネルギーを焦点に (基盤研究(A))
8. 2012/04~2013/03  雪を利用した地域振興の可能性に関する研究 (学長裁量経費(学術研究推進経費))
9. 2011/09~2013/08  河川をめぐる人間 ―環境関係論の構築に向けて (国土地理協会学術研究助成)
10. 2011/04~2012/03  冷熱エネルギー利用によるまちづくりに関する研究 (北海道教育大学学長裁量経費(学術研究推進経費))
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職歴
1. 1999/04~2002/04 北海道大学大学院 文学研究科 助手
2. 2002/04~2007/03 北海道教育大学 教育学部旭川校 助教授
3. 2007/04~2015/03 北海道教育大学 教育学部旭川校 准教授
4. 2015/04~ 北海道教育大学教育学部旭川校 教授
資格・免許
1. 2004/10/01 専門社会調査士
社会における活動
1. 2008/10~ 美唄自然エネルギー研究会