(最終更新日:2023-12-01 00:59:34)
  前田 輪音
  マエダ リンネ   MAEDA Rinne
基本情報
   所  属   札幌校, 教職大学院
   職  名   准教授
   所属講座   高度教職実践
   電話(D・I)  
学位
1. 1994/03/10
教育学修士(北海道大学)
2. 1991/03/10
教育学士(北海道大学)
所属学会
1. 2022/06~ 北海道公民教育学会
2. 2022/10~ ∟ 副会長
3. 2010/05~ 日本公民教育学会
4. 2022/04~ ∟ 理事
5. 2008~ 日本教育方法学会
6. 2006~ 日本社会科教育学会
7. 2022/04~ ∟ 評議員
8. 2002~ 全国民主主義教育研究会
9. 2008/04~2020/08 ∟ 全国委員
10. 2020/09~ ∟ 会長
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委員会・協会等
1. 2021/04/01~ 北海学園札幌高校WWL第三者検証組織委員 委員
2. 2006~ 法教育研究協議会 会員
3. 2000~ 北海道平和委員会 理事
現在の専門分野
教育学, 教科教育学
憲法教育, 恵庭事件・長沼ナイキ基地訴訟, 教授学 (キーワード:社会科教育、憲法教育、主権者教育、法教育、教師教育) 
研究テーマ
1. 2023/04~  社会科・公民科における市民リテラシーを育む小中高一貫主権者教育カリキュラムの開発 国内共同研究 (キーワード:市民リテラシー、主権者教育、小中校一貫)
2. 2019/04~  新科目「公共」用北海道副読本の教材開発ー主権者教育・現代社会・総合の蓄積から 国内共同研究 (キーワード:科目「公共」、主権者教育、「現代社会」、総合的な学習の時間)
3. 2019/04~  東アジア市民性の育成のための日韓の社会科授業分析と共通教材開発 国内共同研究 (キーワード:社会科教育、教材開発、授業分析、東アジア市民性、日韓)
4. 2016/04~  主権者教育のあり方について 個人研究 (キーワード:主権者教育、教育行政、憲法教育)
5. 2015/04~  主権者教育の教材開発、「公共」の授業開発 国内共同研究 (キーワード:憲法教育、社会科教育、法教育、地域開発)
6. 1997~  中等教育における憲法教育の再構成―平和的生存権を軸に 個人研究 (キーワード:憲法教育、社会科教育、平和的生存権)
研究内容
中等教育における社会科教育、主に憲法教育の教育内容構成の研究
主権者教育の理論と実際
高等学校「公共」の教材開発の研究
北海道の地域課題の副教材化
教員養成における授業をつくる能力の開発の研究
担当講義
授業デザインの基礎
教科横断的な視点に立った授業開発
教科教育研究の理論(社会科教育)Ⅰ
教科教育研究の理論(社会科教育)Ⅱ
教科教育研究の実践と展開(社会科教育)Ⅰ
教科教育研究の実践と展開(社会科教育)Ⅰ
プロジェクト実践演習Ⅰ
プロジェクト実践演習Ⅱ
プロジェクト実践演習Ⅲ
教育実践研究実習Ⅰ
教育実践研究実習Ⅱ
実践研究論文
授業科目
1. 教育実践研究実習1,2
2. 教科教育研究の実践と展開1,2
3. 教科教育研究の理論1、2
4. 教科等横断的な視点に立った授業開発
5. 教職実践プロジェクト研究1~3
6. 実践論文
7. 授業デザインの基礎
著書、学術論文
1. 2020/02 著書  憲法教育における「平和的生存権」の可能性―事実をもとにした恵庭事件の授業から 平和憲法とともに―深瀬忠一の人と学問 200-211頁 (単著) 
2. 2019/03 論文  「コンピテンシーベース」と教師--「主権者教育」・「公共」の今後を展望しつつ 教育学研究の研究と実践 (13),10-12頁 (単著) 
3. 2019/06 著書  憲法裁判と学生に向き合った深瀬忠一 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ 148-153頁 (単著) 
4. 2020/08 論文  主権者としての憲法への向き合い方-<ピースエッグ2019イン北海道>の講演から 民主主義教育21 (14),129-136頁 (単著) 
5. 2020/04 論文  改憲問題と向き合う憲法教育についての一試論―<憲法する>授業を標榜して― 平和のために~学び、調べ、表現する (19),28-33頁 (単著) 
6. 2020/02 論文  課題を協働で解決する授業実践による主権者意識形成の試み―双方向遠隔授業システムを用いて― 北海道教育大学高度教職実践専攻研究紀要 (10),25-36頁 (単著) 
7. 2019/12 著書  恵庭・長沼裁判と憲法―「弁論・理論・世論の三論一体」の中心地として 北海道大学ピースガイド 70-73頁 (単著) 
8. 2018/04 論文  主権者教育の立場からみた「恵庭事件」を学ぶ意義-映画「憲法を武器として」上映を機に- 民主主義教育21 12,71-76頁 (単著) 
9. 2019/08 論文  編集後記 平和教育といのち (52),161-163頁 (単著) 
10. 2019/03 論文  教職大学院での「理論と実践の往還」を目指した大学院生の研究体制の模索 ― 「事例研究」を中心に従来の教育学研究科での経験を活かして ― 北海道教育大学大学院高度教職実践専攻研究紀要 : 教職大学院研究紀要 (9),31-39頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/02 年頭ご挨拶 世界の課題を共に考え向き合っていく1年に(全国民主主義教育研究会 会報 2023年・№187・2頁)
2. 2022/09 人類はけっして武器を持ち続ける猿ではない、と信じて 第52回大会ご参集御礼に代えて(全国民主主義教育研究会会報・2022・№186・2-3頁)
3. 2022/02 「主権者を育てる」教師の探究の継承を―全民研発足52年目を迎えて―(全国民主主義教育研究会 会報 2022年2月発行 №184号 2-3頁)
4. 2021/09 全国民主主義教育研究会 第51回大会にあたり 自然・政策・命・生活をつなげた主権者教育を(全国民主主義教育研究会 会報 2021年9月発行 №183号 2-3頁)
5. 2020/12 BOOK REVIEW 人権と自然をまもる法ときまり1 くらしと教育をまもるきまり(「新 英語教育」新英語教育研究会編集部/高文研・2020年・616号・46頁)
6. 2013/04 教職員のエッセイ 卒業生とつながりながら(北海道教育大学学園情報誌 Hue-Landscape №18 p.14)
7. 2012/09 北国の大学院生の暑い一日(全国民主主義教育研究会会報
156号、7ページ)
8. 2010/07 平和学を学ぶ人のために(歴史教育者協議会編『歴史地理教育』2010年7月号№761、92-93頁)
学会発表・講演
1. 2023/03 憲法教育の課題-平和な社会の担い手を育てるために-(四団体(全民研・歴教協・平和国際教育研・新英研)共催 合同研究集会 「憲法・平和の危機と憲法教育を改めて考える」)
2. 2023/03 平和と憲法-平和のうちに生きる権利を考える―(若者憲法集会北海道ネットワーク 連続学習会)
3. 2023/02 趣旨説明・未来の社会の担い手を育てるために(北海道教育学会シンポジウム「高校の探究的活動を目ざした教師の試み」)
4. 2022/11 「憲法条文中心主義」にとどまらない憲法教育を目指して 「平和的生存権」概念を使った中学校社会科教科書分析を振り返りながら(全国民主主義教育研究会 常任委員会学習会)
5. 2022/11 テーマ討論①  「どう答える?  ~平和への対話で困ったこと交流会~」 (趣旨説明・司会・運営)(テーマ討論①  「どう答える?  ~平和への対話で困ったこと交流会~」)
6. 2022/09 授業開発研究の立場から札幌弁護士会がつくるこれからの法教育を志向(思考)して -拙論「オンライン実施による「法教育」の課題を垣間見る ― 第18回ジュニアロースクール札幌の感想として -」(札幌弁護士会 法教育協議会(オンライン))
7. 2022/07 基調報告 「平和憲法の実現を目指した教育を-人類はけっして武器を持ち続ける猿ではない、と信じて」(全国民主主義教育研究会 第52回大会)
8. 2022/06 「平和学における平和教育」の「確からしさ」と「普及」を求めて(日本平和学会2022年度春季研究大会 部会5 平和学における平和教育―平和教育の“内”と“外”とを繋ぐ)
9. 2022/06 畠山澄子「実践からさぐる軍縮教育:ピースボートの方法論」へのコメント(日本平和学会2022年度春季研究大会 平和教育分科会)
10. 2022/06 部会5 平和学における平和教育―平和教育の“内”と“外”とを繋ぐ 「平和学における平和教育」の「確からしさ」と「普及」を求めて(日本平和学会2022年度春季研究大会)
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外部補助金等
1. 2023/04~  社会科・公民科における市民リ テラシーを育む小中高一貫主権者教育カリキュラムの開発 (基盤研究(B))
2. 2019/04~  新科目「公共」用北海道版副読本作成-主権者教育・現代社会・総合の蓄積から (基盤研究(C))
3. 2019/04~  東アジア市民性の育成のための日韓の社会科授業分析と共通教材開発 (基盤研究(C))
4. 2016/04~2020/03  新たな主権者教育の構築―複数の専門家による協働体制により (基盤研究(c))
5. 2011/05~2014/03  憲法教育の構築―「科学」と「生活」の結節点として (基盤研究(C))
6. 2004/04~2006/03  中等教育段階を通した憲法教育の再構成:平和的生存権を軸として (若手研究(B))
職歴
1. 2000~2004/03 北海学園大学 法学部 専任講師
2. 2004/04~2007/03 北海学園大学 法学部 助教授
3. 2007/04~2008/03 北海学園大学 法学部 准教授
4. 2009/04~2010/03 北海学園大学 法学部 教授
資格・免許
1. 1995/03/28 高等学校教諭専修免許状 公民
2. 1995/03/28 高等学校教諭専修免許状 地理歴史
3. 1995/03/28 中学校教諭専修免許状 社会
社会における活動
1. 2021/12~2021/12 「恵庭事件」勉強会(オンライン開催)「恵庭事件」の今日的意義-演習用通信線切断から59年を経て
2. 2021/02~2021/02 主権者として考える恵庭事件(当事者の思いからまなぶもの)
3. 2020/12~ 北海学園札幌高校のWWLコンソーシアム構築支援事業応募のための第三者検証組織委員
4. 2020/10~2020/12 日本学術会議会員任命に関して声明(第一弾、第二弾)
5. 2018/02~2018/04 取材・作成協力(NHK番組)
6. 2016/07~ 映画「憲法を武器として『恵庭事件』~知られざる50年目の真実~」 作成協力
7. 2010/04~ 北海道平和委員会理事
8. 2000/04~ 北海道合同教育研究集会 第3分科会 社会科教育 共同研究者