(最終更新日:2024-11-14 14:44:12)
  安藤 秀俊
  アンドウ ヒデトシ   ANDOH Hidetoshi
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2002/03/14
博士(農学)(鳥取大学大学院 連合農学研究科 博士課程修了)
関連リンク
   安藤研究室
所属学会
1. 日本科学教育学会
2. 日本学校教育実践学会
3. 日本理科教育学会
4. ∟ 副会長,理事
5. 日本作物学会
6. 日本生物環境工学会
7. 日本生物教育学会
8. ∟ 編集委員
9. 日本蝶類科学学会
10. 日本蝶類学会
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委員会・協会等
1. 2023/06/08~ 旭川市教科書調査委員会 調査委員
2. 2023/04/01~ 旭川市特別職報酬等審議会 会長
3. 2023/04/01~ 旭川市弁護士会 委員
4. 2017/12/01~ 科学研究費委員会 専門委員
5. 2017/04/01~ 北海道北見北斗高等学校SSH運営指導委員会 運営指導委員
6. 2016/12/01~2017/11/30 科学研究費委員会 専門委員
7. 2016/04/14~2018/03/31 日本教育大学協会附属学校委員会 委員
8. 2016/04/01~ 東京大学演習林・森林学習プログラム推進事業検討会議(富良野市教育委員会) 指導・助言
9. 2015/10/01~ 旭川市みどりの審議会 東光スポーツ公園検討部会 座長
10. 2014/08/01~ 旭川市みどりの審議会 みどりの基本計画検討部会 副座長
現在の専門分野
科学教育, 理科教育,生物教育, チョウ類の生態, 作物学,植物生理・生態学
 
研究テーマ
1. 2016~  鱗翅目チョウ類の生態 国内共同研究 
2. 2010~  科学史を利用した理科の授業開発 国内共同研究 
3. 2009~  遠隔制御型生物育成システムを利用した理科実験プログラムの開発 国内共同研究 
4. 2008~  理科と数学の関連性を重視した授業に関する教材開発 国内共同研究 
5. 2006~  地域の社会教育施設による科学教育と学校における理科教育の関係 国内共同研究 
6. 2003~  「理科の自由研究」に対する調査・研究 個人研究 
7. 2000~  初等中等教育における観察・実験に関する教材研究 個人研究 
研究内容
初等・中等教育における理科の教材開発,社会教育施設における科学教育,理科と数学の関連性,鱗翅目(チョウ類)の生態・生理と保全
担当講義
大学院:教科教育研究の理論(理科教育)Ⅰ・Ⅱ,教科教育研究の実践と展開(理科教育)Ⅰ・Ⅱ
学部:理科教育実験Ⅰ・Ⅱ,中学校理科実験Ⅱ,理科教材開発研究,理科教材開発実習,理科教育演習,初等理科,教職実践演習,教職論
著書、学術論文
1. 2022/05/05 著書  小学校理科教育法(改訂2版) 基礎知識と演習   (単著) 
2. 2022/02 論文  授業中にチョウを羽化させる制御方法の可能性 北海道教育大学紀要 72(2) (共著) 
3. 2021/08 論文  幼児教育および初等教育におけるビオトープを活用した昆虫の飼育 : モンキチョウとキアゲハを例に 北海道教育大学紀要 72(1),263-270頁 (単著) 
4. 2018/02 論文  モンキチョウの教材化に向けての越冬に関する基礎的研究  68(2),337-343頁 (共著) 
5. 2015/07 論文  ビオトープの樹木を利用した小学校における自然体験活動 グリーンエイジ 42(7),25-28頁 (単著) 
6. 2015/04 著書  種子で育てる花 アサガオ・ヒマワリ・ホウセンカ   (単著) 
7. 2014/09 著書  小学校学習指導要領と小学校理科の授業 初等理科 4-6頁 (共著) 
8. 2014/04 論文  マラルディの角を題材とした理科と数学の関連性を重視した指導事例の有効性 科学教育研究 38(2),148-156頁 (共著) 
9. 2013/11 論文  小学校におけるビオトープを用いた自然体験活動が児童に及ぼす教育的効果-土壌動物・種子散布の指導事例をもとに- 理科教育学研究 54(2),189-199頁 (共著) 
10. 2013/06 論文  科学史による数学と理科の関連性を重視した指導事例の開発
-正弦定理を利用したケプラーの地球軌道の発見過程を例に- 科学教育研究 37(2),171-183頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2014/04 維管束の観察(理科教育ニュース,第911号,2014年,1-3)
2. 2012/09 教材と実験器具の比較から考察する6社の小学校理科教科書(教科書フォーラム,No.10,2-13)
3. 2011/07 理科の自由研究の意義と現状(理科の教育,通巻708号(7月号),特集理科の自由研究,5-7)
4. 2008/01 熟達教員の知と技を伝承する研修プログラム-小学校理科-(平成19年度「教員研修モデルカリキュラム開発プログラム」テキスト,監修:福岡教育大学理科教育講座。p5~11,p67~86を分担。)
5. 2006/01 食用作物「イネ」を教材と して(楽しい理科教室,1月号,58)
6. 2005/03 Physiological and ecological research on growth of the rice (Oryza sativa L) in the paddy field near Tama River(財団法人とうきゅう環境浄化財団,研究助成成果報告書,一般研究要約版2004年vol.26,18)
7. 2002/05 乾燥土壌下におけるコムギおよび水稲の初期生育過程に対する種子ハードニング処理効果 (抄録)(生物教育学雑誌,13巻1号,15-22)
8. 2000/10 ハードニング処理による種子および幼植物の発芽・出芽の安定化に関する研究(財団法人下中記念財団2000年報,17-22)
9. 1996/05 ブライダルベールの減数分裂観察例(生物教育学雑誌,7巻1号,30)
10. 1995/05 イオンクロマトグラフィーを利用した水耕栽培ミニトマトの養分吸収の定量(生物教育学雑誌,6巻1号,15-20)
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学会発表・講演
1. 2023/12 Research towards Establishing In-situ Conservation of the Grizzled Skipper(Pyrgus malvae)(日本蝶類学会2023大会)
2. 2023/11 「理数探究基礎」におけるシュタイナー点に着目したシャボン玉の教材開発(令和5年度日本理科教育学会北海道支部大会)
3. 2023/11 アポイ岳におけるヒメチャマダラセセリの生態に関する調査(令和5年度日本理科教育学会北海道支部大会)
4. 2023/11 中学生の自然環境の意識に関する構造方程式モデリング 絶滅に瀕するチョウ類を題材とした環境教育プログラムの構築に向けて(令和5年度日本理科教育学会北海道支部大会)
5. 2023/11 富良野市東京大学演習林を活用した中学生に対する森林学習プログラムの実践(令和5年度日本理科教育学会北海道支部大会)
6. 2023/09 小学校理科と算数との関連の認識に関する教員養成大学生の傾向-「てこのはたらき」の単元における「つり合い」の内容に焦点を当てて-(日本科学教育学会第47回年会)
7. 2023/09 新科目「理数探究基礎」における教科書の比較調査(日本科学教育学会第47回年会)
8. 2022/12 アポイ岳におけるヒメチャマダラセセリとエゾアカヤマアリの関係(日本学校教育実践学会第27回研究発表大会)
9. 2022/12 ヒメチャマダラセセリの基礎的な生態調査(日本学校教育実践学会第27回研究発表大会)
10. 2022/12 小学校第3学年「チョウを育てよう」の単元におけるベニシジミを用いた理科指導について(日本学校教育実践学会第27回研究発表大会)
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外部補助金等
1. 2023/06~  絶滅に瀕するチョウ類の現状とその保全活動に寄与する環境教育プログラムの構築 (挑戦的研究(萌芽) 研究代表者)
2. 2020/08~2023/03  小学校の理科授業中45分間にチョウを羽化させる制御方法の検討 (挑戦的研究(萌芽) 研究代表者)
3. 2019/04~  科学技術の醸成に寄与し「理数教育の充実」をはかる学習デザインの構築 (基盤研究(B) 研究代表者)
4. 2016/04~2019/03  「理数教育の充実」をはかる理科と数学を関連付けた指導プログラムの開発と実践 (基盤研究(C) 研究代表者)
5. 2016/04~2019/03  理科の教材開発能力と指導実践力を高める学士力向上プログラムの開発および観察・実験の技能向上を目指す教員研修 (重点分野研究プロジェクト)
6. 2013/04~2016/03  理科と数学の関連性を重視し「理数の力」の充実を目指す指導プログラムの開発と実践 (基盤研究(C) 研究代表者)
7. 2013/04~2014/03  学校現場における自然体験活動の充実に向けたビオトープの活用 (地域貢献推進経費(学長裁量経費))
8. 2012/04~2013/03  小学校におけるビオトープを用いた自然体験活動プログラムの開発 (地域貢献推進経費(学長裁量経費))
9. 2012/04~2013/03  大学の生物育成システムで植物を遠隔操作し,自宅から観察してみよう! (平成24年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」)
10. 2011/04~2012/03  教材と実験器具の比較から考察する6社の小学校理科教科書 (教科書研究奨励金)
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職歴
1. 2006/04 福岡教育大学 教育学部 理科教育講座 助教授,准教授
2. 2009/04~2010/03 国士舘大学 文学部 准教授
3. 2010/04~2012/03 北海道教育大学旭川校 准教授
4. 2012/04~ 北海道教育大学旭川校 教授
5. 2014/04~2018/03 北海道教育大学附属旭川中学校 校長 兼任
6. 2021/10~ 北海道教育大学旭川校 キャンパス長
社会における活動
1. 2017/04~ 北海道北見北斗高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員会
2. 2015/10~ 旭川市緑の審議会 東光スポーツ公園検討部会 座長
3. 2014/08~ 旭川市緑の基本計画検討部会 副会長
4. 2014/06~2018/03 上川教育研修センター運営協議会委員
5. 2014/01~2015/03 科学技術振興機構  サイエンスパートナーシッププログラム推進委員会 分科会委員
6. 2012/09~2014/11 科学研究費委員会専門委員(科研費審査委員)
7. 2011/04~ 旭川ウェルビーイングコンソーシアム カムイ大雪サイエンス・パートナー運営委員会 委員
8. 2008/04~2015/03 文部科学省検定 大日本図書 中学校理科教科書 著者