(最終更新日:2024-12-14 01:52:24)
  川端 美穂
  カワバタ ミホ   KAWABATA Miho
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 1996/03/20
修士(文学)(立命館大学)
2. 1994/03
文学士(哲学)(立命館大学)
3. 1989/03
法学士(立命館大学)
所属学会
1. 2015/08~ 日本保育学会
2. 2005/04~ 日本音楽表現学会
3. 2001/07~ 北海道心理学会
4. 2012/04~2014/03 ∟ 研究奨励賞選考委員
5. 1998/01~ 日本心理学会
6. 1997/10~ 日本発達心理学会
7. 2018/01 ∟ 国内研究交流委員会委員
8. 1996/04~ 日本教育心理学会
委員会・協会等
1. 2021/08/05~2025/08/09 旭川家庭裁判所 家庭裁判所委員会 委員
2. 2021/04/01~2023/03/31 北海道心理学会 幹事
3. 2019/04~2021/03 北海道教育庁 幼児教育相談員
4. 2018/01~2019/12 日本発達心理学会国内研究交流委員会 委員
5. 2017/04/01~2018/03/31 旭川市教育支援懇談会 委員
6. 2017/04~2019/03 文科省委託事業「幼児教育の推進体制構築事業」(北海道) 幼児教育相談員
7. 2015/06/01~2017/05/31 旭川市不登校児治療教育推進委員会 委員
8. 2013/04/01~ 日本教育大学協会 幼児教育部門 会員
9. 2012~2013 北海道心理学会 研究奨励賞選考委員
10. 2011/04/01~2013/03/31 北海道幼稚園教諭養成校協会 就職委員会 委員
現在の専門分野
子ども学 Childhood science
発達心理学, 保育学 (キーワード:対人認知、共感、協同) 
研究テーマ
1. 2018/04~  アセスメント「学びの物語」における個と共同体の試行錯誤過程と研修プログラム開発 国内共同研究 
2. 2015/04~  「他者とつながる」力を育む幼児教育実践と就学後の「間主観的知性」 国内共同研究 (キーワード:イメージ 共有 幼児教育実践 間主観的知性)
3. 2010~  共感的他者理解の発達過程 個人研究 (キーワード:保育実践、共感、幼児、いざこざ、観察)
4. 2004~  物に対する経験的知識が色再認に及ぼす影響 国内共同研究 (キーワード:物体色、経験的知識、再認)
5. 2003~  個人的構成概念にみられる自己理解・他者理解 個人研究 (キーワード:個人的構成概念 自己理解 他者理解  児童期)
研究内容
共感的他者理解の発達過程
担当講義
【学部】幼児の言葉
【学部】幼児の人間関係
【学部】幼児理解と教育相談
【学部】発達心理学演習Ⅰ
【学部】発達心理学演習Ⅱ
【学部】教育心理学基礎実験Ⅰ
【学部】倫理・人権
【学部】アカデミックスキル
【学部】教職実践演習
【院】発達心理学特論
【院】発達心理学特別演習
著書、学術論文
1. 2025/03 論文  日本のローカルな保育現場におけるラーニング・ストーリー――計量テキスト分析を手がかりに―― 高知大学教育学部研究報告 (85) (共著) 
2. 2024/03 論文  ニュージーランドにおける保育施設及び小学校の視察報告 高知大学教育学部研究報告 (84),105-109頁 (共著) 
3. 2024/03 論文  ニュージーランドの保育施設訪問記―「学びの物語(Learning stories)」をめぐる旅をふりかえって―  (20),175-181頁 (共著) 
4. 2023/10/29 著書  『保育内容 人間関係 ―子どもの人との関わりと保育実践を学ぶ―』   (共著) 
5. 2023/03 論文  保育ドキュメンテーションに見られる子どもの姿 高知大学教育学部研究報告 (83),21-27頁 (共著) 
6. 2022/03 論文  ドイツにおける「学びの物語(Learning Stories)」の受容に関する検討 佛教大学社会福祉学部論集 (18),143-154頁 (共著) 
7. 2021/03 論文  保護者調査にみる卒園児の「学びに向かう力」に関する成長実感 ― 園生活で培われる「相互性」「粘り強さ」「想像力」― 令和2年度研究紀要「やってみたい」を育む環境づくり ~北国の自然を活かす~ 28-33頁 (共著) 
8. 2020/10/19 著書  子どもの理解と援助―子どもの育ちと学びの理解と保育実践   (共著) 
9. 2020/07 論文  100 hue testの制限時間を短縮した評価法を用いて示された大学生の芸術系サークル経験による色識別力の向上 日本色彩学会誌 44(4),163-174頁 (共著) 
10. 2020/03 論文  語りから捉えた新任保育者の「保育のわからなさ」観の変化―幼小連携の人事交流教員を対象として― 高知大学教育学部研究報告 (80),49-56頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2019/06 第30回大会国内研究交流委員会企画シンポジウム報告(日本発達心理学会ニューズレター, 第87号, 17-18頁)
2. 2019/03 大学という地域資源を活かした「チーム学校」のあり方-北海道教育大学附属旭川幼稚園における取り組み-(北海道教育大学附属旭川幼稚園研究紀要(2019))
3. 2019/03 保育現場において幼児が「遊び込む」状況をどうつくるか-子どもと保育者が共に遊びを構造化するために-(北海道教育大学附属旭川幼稚園研究紀要、2019年、pp.57-61)
4. 2018/03 集団保育場面における幼児の生活経験の質とは何か-教師が子どもの遊びを「援助する」ということの意味-(北海道教育大学附属旭川幼稚園研究紀要、2018、pp.62-68)
5. 2017/03 幼児の「体験」をどう捉えるか(北海道教育大学教育学部附属旭川幼稚園研究紀要, 2017, pp.61-62.)
6. 2016/03 幼児の内面と葛藤をめぐる保育者の内面と葛藤、その先にある「省察」(北海道教育大学教育学部附属旭川幼稚園研究紀要, 2016, pp.97-99.)
学会発表・講演
1. 2024/12 保育の記録とリフレクション(札幌市私立保育連盟東区会研修)
2. 2024/08 The Influence of Object Color Knowledge on Color Discrimination and Recognition in Early Childhood: Do Young Children See Red, or Do They Perceive the Red Hue of Apples?(PECERA Annual Conference 2024 Tokyo)
3. 2024/08 共同テーマ:『園内研修の可能性を探る』~私達が大切にしたい実践知の在り方~、個人発表テーマ:「複線経路」と「仮固定」」(第15回幼児教育実践学会)
4. 2023/07 The Development of New Practitioners' Possible Self: A Narrative Analysis of In-house Training at a Japanese Kindergarten(The Pacific Early Childhood Education Research Association 23th Annual Conference)
5. 2023/05 ニュージーランドの保育アセスメント「学びの物語」は 日本の保育でいかに活用しうるか ―子ども主体の保育に変えたある園の取り組み―(日本保育学会第76回大会(熊本学園大学))
6. 2023/03 ラウンドテーブルテーマ:支え合い・学び合いで育つ保育者 ケアの循環が人を育てる」、話題提供「保育の現場で「弱さを肯定し、支える営み」 ―ある園におけるエピソード記述の「読み合い」を通して―」(日本発達心理学会第34回大会(立命館大学))
7. 2022/03 国内ラーニング・ストーリーの特徴 : 計量テキスト分析による検討(日本保育学会第75回大会)
8. 2021/05 ニュージーランドの保育アセスメント「学びの物語」の受容に関する一考察②―ドイツ版「学びの物語」に注目して―(日本保育学会第74回大会)
9. 2021/05 ニュージーランドの保育アセスメント「学びの物語」の受容に関する一考察①―日本の保育現場に注目して―(日本保育学会第74回大会)
10. 2019/07 Consciousness change among novice teachers in personnel exchanges between kindergarten and elementary schools(The Pacific Early Childhood Education Research Association (PECERA) 20th Annual Conference)
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外部補助金等
1. 2024/04~2028/03  日本のオルタナティブ・アセスメントは、乳幼児の多様な学びを読み取れているのか (基盤研究(B))
2. 2022/04~2026/03  保育現場のプラクティショナーリサーチによる「学びのためのアセスメント」開発 (基盤研究(B))
3. 2018/04~2023/03  アセスメント「学びの物語」における個と共同体の試行錯誤過程と研修プログラム開発 (基盤研究(B))
4. 2015/04~2019/03  「他者とつながる」力を育む幼児教育実践と就学後の「間主観的知性」との関連 (基盤研究(C))
5. 2012/04~2015/03  高次視覚認知における色の寄与に関する再考と個人差研究によるアプローチ (基盤研究(C))
6. 2008/04~2010/03  札幌国際大学「安心子育て応援倶楽部」による地域の子育て支援活動 (文部科学省私立大学等経常費補助金特別補助事業:知の拠点としての地域貢献メニュー群「地域の子育て・ものづくり支援」)
職歴
1. 1996/04~1998/03 立命館大学心理学専攻 文学部 助手
2. 2004/04~2006/03 拓殖大学北海道短期大学 保育科 講師
3. 2006/04~2007/03 拓殖大学北海道短期大学 保育科 助教授
4. 2007/04~2013/03 札幌国際大学 人文学部心理学科 准教授
5. 2013/04~2021/03 北海道教育大学旭川校 教育発達専攻(幼児教育分野) 准教授
6. 2021/04~ 北海道教育大学旭川校 教育発達専攻(幼児教育分野) 教授
社会における活動
1. 2023/12~2023/12 放送大学面接授業
2. 2023/05 日本保育学会第76回大会ポスター発表P-B-7「保育者の資質能力・保育者の専門性Ⅴ」副座長
3. 2022/11 北海道私立幼稚園協会 道北ブロック大会助言者
4. 2021/10 公益社団法人大谷保育協会 保育心理士養成講座
5. 2019/01 北海道私立幼稚園協会主催 免許更新講習
6. 2018/04~2020/02 旭川市スクールカウンセラー
7. 2018/01 北海道私立幼稚園協会主催 免許更新講習
8. 2017/10 公益社団法人大谷保育協会 保育心理士養成講座
9. 2017/08 日本心理学会主催「高校生のための心理学講座」
10. 2017/07 上川教育研修センター講座 「幼小連携教育」
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