(最終更新日:2024-05-10 18:09:56)
  森谷 康文
  モリタニ ヤスフミ   MORITANI Yasufumi
基本情報
   所  属   函館校
   職  名   准教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2002/10/18
修士(M.A in Social Policy)(The Univiersity of Sydney)
2. 1989/03/31
社会学学士(日本福祉大学)
所属学会
1. 2106/03~ 移民政策学会
2. 2003/09 多文化間精神医学会
3. 2003/09 日本社会福祉学会
委員会・協会等
1. 2022/04/01~2023/03/31 北海道教育大学国際交流センター・函館校センター センター員
2. 2022/04/01~ 北海道教育大学函館校 国際化推進委員会 委員
3. 2021/04/01~2022/03/31 キャリアセンター函館校センター 副センター長
4. 2020/04/01~ 函館校 地域協働推進センター 副センター長
5. 2019/04/01~2020/03/31 地域協働推進センター 人材育成部門 部門長
6. 2018/04/01~2019/03/31 地域協働推進センター 地域協働部門 副部門長
7. 2016/04/01~2020/03/31 予算委員会 委員
8. 2014/04/01~2015/03/31 北海道教育大学函館校 副学長補佐
9. 2013/04/01~2018/03/31 北海道教育大学函館校 マルティメディア語学センター 運営委員
10. 2012/04/01~2014/03/31 人間地域科学課程 地域創生専攻 地域福祉分野 分野長
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現在の専門分野
社会福祉学
国際福祉, 多文化ソーシャルワーク, 国際社会学 (キーワード:メンタルヘルス、国際福祉、難民・移民、ソーシャルワーク) 
研究テーマ
1. 2022/04~  刑事施設に収監された外国籍者の処遇と社会復帰に関わる支援 個人研究 (キーワード:国際移民、社会統合、更生保護)
2. 2021/04~  国際移民の統合に関する実証分析と理論的制度設計に基づく地域社会実装研究 国内共同研究 (キーワード:国際移民、社会統合、地域社会実装)
3. 2020/04~  北海道在住外国人の生活実態 個人研究 
4. 2018/04~  地域の変化に関する住民意識の国際比較研究―函館・道南地域とカナダ大西洋沿岸地域を中心に― 国際共同研究 
5. 2017/04~  難民の社会統合と地域定住支援 個人研究 (キーワード:難民、社会統合、地域定住)
6. 2014/04~2016/03  難民の社会統合とソーシャル•キャピタルに関する研究 国内共同研究 (キーワード:難民、社会統合、ソーシャルキャピタル)
7. 2010/04~2014/03  難民・強制移動民研究の新境地 国内共同研究 
8. 2009/04~2011/03  日本で生活する難民申請者の生活状況と適応過程の把握 個人研究 
9. 2006/04~2009/03  在日外国人の健康問題 個人研究 
10. 2006/04~2008/03  精神障害者の回復過程と地域生活支援 個人研究 
研究内容
移民に関わるソーシャルワークの研究をおこなっている。主な対象は、「外国人労働者」、や「外国につながる子ども」で、特に日本に住む難民に関心を寄せている。母語や生育環境、文化背景の異なる人々の生活問題を中心に、対象者のライフストーリーと現在の生活の総合的な理解を進めていきたい。また、対象となる人々の社会生活上の課題と支援のあり方について検討し、多様な人々が共存できる社会の構築と多文化ソーシャルワークの理論化に貢献したい。
担当講義
国際福祉論
多文化社会論
日本語学習支援概論
就労支援サービス
貧困に対する支援
ソーシャルワーク海外インターンシップ
国際協働ゼミナールⅠ・Ⅱ
地域政策演習Ⅲ・Ⅳ
情報機器の操作
地域プロジェクトⅠ・Ⅱ
社会福祉学特論
社会福祉学特別演習
授業科目
1. アカデミックスキルAO
2. ソーシャルワーク海外インターンシップ
3. ダイバーシティコミュニティ論
4. 海外スタディーツアーJ
5. 現代地域教養Ⅳ(国際福祉論)
6. 公的扶助論
7. 国際協働ゼミナールⅠE
8. 国際協働ゼミナールⅡE
9. 国際協働ゼミナールⅢE
10. 国際協働ゼミナールⅣE
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著書、学術論文
1. 2019/10 著書  「新たな人生に向き合う 難民の暮らしとメンタルヘルス」、小泉康一編著『
「難民」をどう捉えるか 難民・強制移動研究の理論と方法』   (共著) 
2. 2024/04/30 論文  日本の難民受け入れの現状と課題  36(2),43-49頁 (単著) 
3. 2022/12/30 著書  「現代社会の貧困と格差」、阪井俊文、濱野健、須藤廣編『看護を学ぶ人のための社会学』明石書店 看護を学ぶ人のための社会学 57-70頁 (共著) Link
4. 2022/01/27 著書  「函館のカトリック教会に技能実習生と集う」お隣は外国人編集委員会編『お隣は外国人 北海道で働く 、暮らす』   (共著) Link
5. 2021/02/01 著書  第3章第7節「精神保健支援を担う機関 多様な支援機関,家族会・当事者団体などのセルフヘルプグループ」 植田俊幸・松本すみ子・四方田清編『最新 精神保健福祉士養成講座 2 現代の精神保健の課題と支援』中央法規   (共著) 
6. 2018/02 著書  新・精神保健福祉士養成講座 2 精神保健の課題と支援 第3版 (広沢正孝、松本すみ子、四方田 清編集) 第7節 家庭内の問題を相談する機関、第8節 家庭内の問題を相談する機関における精神保健福祉士の役割  117-133頁 (共著) 
7. 2016/10 著書  「難民の定住と心的トラウマの影響」、小泉康一、川村千鶴子編著『多文化「共創」社会入門 移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ』  171-180頁 (共著) 
8. 2016/05 論文  オーストラリアの難民定住支援施策における新自由主義の影響に関する一考察 移民政策研究 (8),43-54頁 (単著) 
9. 2015/12 著書  新・精神保健福祉士養成講座〈2〉 精神保健の課題と支援 第2版   (共著) 
10. 2014/04 著書  難民・強制移動研究のフロンティア (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)  282-300頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2016/05 難民の地域定住支援ガイドブック(笹川平和財団 よりよい難民受入れに向けて 報告書)
2. 2013/03 多文化共生と難民受入れ(人間と地域 5号)
3. 2011/03 難民認定申請者のグループワーク:目的と意義,その成果と今後の課題(在日難民のセーフティネットを確保する事業報告書)
4. 2009/06 地方都市の精神医療と福祉「函館の地域活動支援センターの現状から見えてくること」(精神保健福祉ジャーナルゆうゆう.56号.p25-29)
5. 2006/08 栃木県「さの」グループ
「自立支援法に真っ向から挑戦する」(精神保健福祉福祉ジャーナルゆうゆう52号萌文社 P.24-28)
6. 2006/04 日本で生活する難民・庇護希望者の医療・健康問題
7. 2006/03 医療への結びつけだけでなく,家庭や地域との調整も行う訪問看護ステーション(精神保健福祉ジャーナルゆうゆう51号萌文社 P.3-7)
8. 2005/10 障害者自立支援法 どこに問題があるか(精神保健福祉ジャーナルゆうゆう50号萌文社p.2-43)
9. 2005/10 地域で暮らすこと,働くことにとりくんで(精神保健ジャーナルゆうゆう50号萌文社 P.44-45)
10. 2005/03 ハローワーク池袋「就労することの厳しさも伝えてほしい」(精神保健ジャーナルゆうゆう49号萌文社 P.3-6)
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学会発表・講演
1. 2023/09 日本の難民受け入れの現状と課題(第43回トラベラーズワクチンフォーラム研修会)
2. 2021/07 ミャンマー軍事クーデターと在日ミャンマー人の生活状況(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 東アジアメディア研究センター 講演会)
3. 2021/02 外国人技能実習生理解の基礎知識と 北海道に住んでいる外国人技能実習生の現状(海外青年協力隊OB学習会)
4. 2018/03 多文化社会と共生に向けてー外国につながる人々の暮らしと福祉ー(北海道社会福祉士会道南地区支部 社会福祉セミナー)
5. 2015/09 難民の社会統合 ― ソーシャル・キャピタルとの関連 ―(日本社会福祉学会 第36回秋季大会)
6. 2015/02 多文化化する日本社会(知内町教育委員会 教育講演会)
7. 2014/07 COMMUNITY GUIDES PROGRAM Effective Way of assisting Newly arrived Refugees -What Japan can learn-(International Conference, “Transformation of Australian Studies in a Globalising Age”)
8. 2011/11 オーストラリアの難民受け入れ施策の特徴(笹川平和財団主催シンポジウム)
9. 2011/11 自殺予防講演会「うつ病や心の悩みを抱える人への対応」(北海道上磯郡知内町主催 自殺予防講演会)
10. 2011/07 The group work for the refugee applicants who do not have their ethnic community in Japan(The Japanese Studies Association of Australia conference)
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外部補助金等
1. 2022/04~2023/03  移民受け入れ 函館モデル構築プロジェクト   (外国人児童生徒の日本語教育と修学支援) (産学連携等研究収入)
2. 2021/04~2027/03  国際移民の統合に関する実証分析と理論的制度設計に基づく地域社会実装研究 (挑戦的研究(開拓))
3. 2014/04~2016/03  難民の社会統合とソーシャルキャピタルに関する研究 (基盤研究(C))
4. 2009/04~2012/03  日本で生活する難民申請者の生活状況と適応過程の把握 (基盤研究(C))
職歴
1. 1989/04~1995/10 愛媛医療生活協同組合 愛媛生協病院 精神科ソーシャルワーカー
2. 1995/11~1999/10 愛媛医療生活協同組合 新居浜協立病院 地域医医療部 精神科ソーシャルワーカー
3. 2001/08~2002/08 オーストラリア Minimbah Challenge デイサービスセンター コミュニティワーカー
4. 2002/10~2003/02 社会福祉法人双星会 特別擁護老人ホーム五明苑 介護員
5. 2003/04~2004/03 アルファ福祉専門学校 精神保健福祉科 専任講師
6. 2004/04~2007/03 前橋医療福祉専門学校 精神保健福祉学科 専任講師
7. 2007/04~ 北海道教育大学教育学部人間地域科学課程 地域創生専攻地域福祉分野 准教授
資格・免許
1. 1999/09/16 精神保健福祉士
2. 1999/09/20 介護支援専門員
社会における活動
1. 2018/03~ 北海道中小企業家同友会 函館支部 政策委員会
2. 2014/04~ 函館市障害者自立支援協議会権利擁護部会
3. 2010/04~2018/03 (一財)北海道大沼国際交流協会 評議員
4. 2009/04~ 函館市自殺予防対策協議会
5. 2009/04~2013/03 函館市障害者自立支援協議会精神障害者部会
6. 2008/04~2009/03 函館市介護保険事業者選定委員会
7. 2008/04~2011/03 函館市精神保健ボランティア講座 実行委員及び講座講師
8. 2008/04~2009/03 函館市地域福祉計画策定推進委員会
9. 2008/04~ 北海道教育委員会 スクールソーシャルワーカー活用事業 エリアスーパーバイザー
10. 2006/07~2021/03 NPO法人 難民支援協会顧問