(最終更新日:2023-06-27 13:46:38)
  籾岡 宏成
  モミオカ ヒロナリ   MOMIOKA Hironari
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2003/03/20
法学博士(中央大学)
2. 1998/03/20
法学修士(中央大学)
3. 1992/03/20
経済学学士(慶應義塾大学)
所属学会
1. 2018/06~ 日本法社会学会
2. 2011/01~ 慶應法学会
3. 2004/04~ 日本公法学会
4. 2000/04~ 日米法学会
5. 1998/04~ 比較法学会
委員会・協会等
1. 2021/04/01~ 旭川市行財政改革推進委員会 会長
2. 2016/04/01~ 旭川市国際交流委員会 委員
3. 2008/07/30~2016/07/30 旭川市生活館運営審議会 会長
4. 2006~2012 旭川市消費生活会議 会長
5. 2005/10/01~ 旭川市情報公開・個人情報保護委員会 会長
現在の専門分野
基礎法学, 公法学, 新領域法学
法律学 
研究テーマ
1.   アメリカ法における懲罰的損害賠償 個人研究 (キーワード:懲罰的損害賠償)
2.   インターネット社会における名誉毀損・プライバシー侵害 個人研究 
3.   先住民族問題と裁判所 個人研究 (キーワード:アイヌ民族)
研究内容
修士論文「名誉毀損訴訟における現実的悪意の法理での証明責任と公正な論評 -アメリカ合衆国最高裁判例の分析を通して考える-」
博士論文「アメリカにおける懲罰的損害賠償の現代的機能と課題」
担当講義
日本国憲法 法律学概論 法律学演習Ⅰ~Ⅳ 法律学特講
著書、学術論文
1. 2023/06/15 論文  米国における消費者法制の動向 現代消費者法 (59),39-48頁 (単著) 
2. 2022/02/28 論文  アメリカ社会における司法審査制度の機能論(6) 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編) 72(2),13-28頁 (単著) 
3. 2021/08/31 論文  アメリカ社会における司法審査制度の機能論(5) 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編) 72(1),33-44頁 (単著) 
4. 2021/02 論文  アメリカ社会における司法審査制度の機能論(4) 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編) 71(2),17-31頁 (単著) 
5. 2020/09 著書  消費者被害の救済と抑止――国際比較からみる多様性――   (共著) 
6. 2020/09 論文  アメリカ社会における司法審査制度の機能論(3) 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編) 71(1),17-32頁 (単著) 
7. 2019/09 論文  行政機関による司法手続を通じた消費者被害の金銭的救済 消費者法 (11),28-31頁 (単著) 
8. 2019/07 論文  米国における行政機関が回収した民事制裁金の使途について――消費者金融保護局(CFPB)の運営を中心に―― 国民生活研究 59(1),55-62頁 (単著) 
9. 2018/09 論文  アメリカ合衆国における行政機関による司法手続を通じた消費者被害の金銭的救済 現代消費者法 (40),42-50頁 (単著) 
10. 2018/08 論文  アメリカにおける行政機関による消費者被害の金銭的救済――民事制裁金を中心に―― 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編) 69(1),69-83頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/01 書評「陪審研究の発展の礎となった記念碑的作品――陪審制度を実証的ないし経験的な視点から検証した最初の本格的な法社会学的な研究――」ハリー・カルヴァン、ハンス・ザイゼル著『米国の陪審』(勁草書房、2022年)(図書新聞 3574号3頁 2023年1月14日)
2. 2022/06 書評 「ギンズバーグ裁判官の魅力を存分に堪能できる好著――彼女の政治的立場を含めた人物像に鋭く迫る――」 『ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性』(晶文社、2022年)(図書新聞 2022年6月4日5頁)
3. 2020/08 刑事司法の金字塔と評される「ギデオン対ウェインライト判決」の物語――法廷での人間ドラマを堪能できる不朽の名作
書評 アンソニー・ルイス著 田鎖麻衣子訳『ギデオンのトランペット』(現代人文社、2020年)(図書新聞 3460号5頁 2020年8月15日)
学会発表・講演
1. 2019/05 アメリカ合衆国における懲罰的損害賠償制度の統計的分析(日本法社会学会2019年度学術大会)
2. 2018/11 行政機関による司法手続を通じた消費者被害の金銭的救済(日本消費者法学会第11回大会)
3. 2017/06 消費者法の発展――被害の救済方法と抑止方法の多様化  アメリカ合衆国(比較法学会第80回総会)
4. 2016/07 アメリカ合衆国における消費者被害救済と抑止手法の概要(国民生活センター)
5. 2014/06 懲罰的損害賠償の統計的分析:賠償額に対する連邦最高裁判決の影響(アメリカ法判例研究会)
6. 2012/05 アメリカにおいて表現の自由が辿った道(アメリカ法判例研究会)
7. 2010/09 最近の著名事件からみるアメリカ不法行為法(早稲田大学比較法研究所)
8. 2010/09 懲罰的損害賠償をめぐる最近の改革(日米法学会第47回総会)
9. 2010/06 ブラウン判決による遺産の再検討―同判決に対する批判的評価の検討を中心として―(比較法学会)
10. 2010/03 ブラウン判決による遺産の再検討(アメリカ法判例研究会)
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外部補助金等
1. 2016/04~2019/03  消費者被害の救済手法と抑止手法の多様化及び両者の連携に関する比較法政策的研究 (基盤研究(B))
2. 2013/04~2016/03  平等権違反をめぐる司法の機能論に関する実証的検討 (基盤研究(C))
3. 2012/04~2013/03  研究成果公開促進費 (学術図書)
4. 2009/04~2013/03  アメリカ合衆国における懲罰的損害賠償の社会的機能に関する実証的検討 (基盤研究(C))
5. 2005/04~2007/03  先住民族との土地紛争に関する司法の機能 (若手研究(B))
職歴
1. 2004/04~2006/03 北海道教育大学旭川校 助教授
2. 2007~2016/03 北海道教育大学旭川校 准教授
3. 2014/10~2015/02 Fordham University School of Law 研究員
4. 2016/04~ 北海道教育大学旭川校 教授