(最終更新日:2024-09-11 13:09:47)
  宮前 耕史
  ミヤマエ ヤスフミ   MIYAMAE Yasufumi
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   准教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 1994/03/31
学士(慶應義塾大学)
2. 1997/03/31
修士(学術)(筑波大学)
所属学会
1. 2021/04~ 日本教師学学会
2. 2019/12~ 日本生活科・総合的学習教育学会
3. 2015 日本教師教育学会
4. 2008~ 現代民俗学会
5. 2008~ 東北アジア文化学会
6. 2006~ 日本民具学会
7. 2003~ 筑波大学教育学会
8. 2002~ 地方史研究協議会
9. 2002~ 日本社会教育学会
10. 2000~ 野外文化教育学会
全件表示(12件)
委員会・協会等
1. 2021~ 中標津町総合発展計画審議会 委員
2. 2021~ 北海道帯広三条高等学校CLASSプロジェクト 委員
3. 2018 羅臼町教育委員会外部評価委員会 委員
4. 2017 釧路市社会教育施設等運営審議会 委員
現在の専門分野
文化人類学、民俗学
日本民俗学 (キーワード:地域、文化、社会、民俗、生活、近代、現代、教育、国家、若者、青年) 
研究テーマ
1. 2021/04~  持続可能な地域づくりに向けたコミュニティ・スクールの発展過程に関する調査研究 国内共同研究 
2. 2021/04~  地域創造型教育ガバナンスの構築と教職員の職能開発に関する学際的研究 国内共同研究 
3. 2019~  食育実践力向上のための酪農家民泊体験実習プログラムの開発と効果測定方法の検討 機関内共同研究 
4. 2016/04~  「食育」実践力向上のための「酪農家民泊体験実習」プログラムの開発 機関内共同研究 
5. 2016/04~  持続可能な地域づくりに向けた学校内外における協働体制の構築過程に関する調査研究 国内共同研究 
6. 2016/04~  地域とともにある学校づくりの実質化と地域人材育成に関する調査研究 国内共同研究 
7. 2013/04~2016/03  「食育」指導力向上のための「酪農家民泊体験実習」プログラムの開発 機関内共同研究 
8. 2013/04~  「地域創造型教師」養成に向けたプログラム開発 国内共同研究 
9. 2013/04~  地域の再生と教師・学校の役割 国内共同研究 
10. 2010/04~2015/03  へき地・小規模校における地域伝承文化教育活動に関する調査研究 個人研究 
全件表示(11件)
研究内容
地域社会の民俗学的研究、教育民俗学(民俗・民俗学の教育論的研究、運動・実践としての民俗学)
担当講義
(学部)地域教育入門、地域文化と触れ合う、社会科学入門、地域を読む、地域教育概論、地域教育特講、地域教育活動Ⅰ~Ⅳ、地域文化演習Ⅰ・Ⅱ、東北海道アウトドアトライアル、アウトドアトライアル、地域ボランティア、民俗学概論、民俗学特講、教職実践演習、教育フィールド研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅵ・Ⅶ・Ⅷ、特別活動の指導法(中等・主)、特別活動の指導法(中等・副)
(大学院)地域文化特論(昼)、地域文化特別演習(昼)、地域文化特論(夜)、地域文化特別演習(夜)、教育実践演習
著書、学術論文
1. 2024/09/01 論文  「地域をともにつくる学び」としての「うらほろスタイル」―北海道十勝郡浦幌町における「地域創造型教育実践コミュニティ」の成立と「地域創造型教師」の可能性 日本学習学会年報 (20),99-108頁 (単著) 
2. 2023/03/31 論文  主体的・対話的で深い学びを通じて「学びに向かう力」を育む総合的な学習の時間―「自分らしさが浦幌に活きる」北海道浦幌町立浦幌中学校「うらほろ活性化プロジェクト」― 日本教育大学協会研究年報 (41),189-200頁 (単著) 
3. 2022/12/25 論文  コロナ禍の地域学習―令和2年度教育フィールド研究Ⅶ(道東地域体験・根室酪農家民泊体験実習) 釧路論集 (54),7-15頁 (共著) 
4. 2022/03/31 著書  地域探究力・地域連携力を高める教師の育成―地域協働型教員養成教育の挑戦(第1章第1節「地域をともにつくる『<うらほろスタイル>プロジェクト』―大学を核とした『人づくり・地域づくりの好循環』の創出」、および第1章第3節「酪農家民泊体験実習における教員志望学生の学び―地域との関わりによって形成される将来展望」)   (共著) 
5. 2022/03/30 論文  酪農家民泊体験実習での学びをとらえる方法とその評価―コンセプトマップの活用とその評価のためのルーブリックの開発 ESD・環境教育研究 24(1),43-80頁 (共著) 
6. 2021/05 論文  「地域創造型教師」養成に向けた「特別活動・総合的な学習の時間の指導法」の展望 北海道キャリア教育研究 (5) (単著) 
7. 2020/03 論文  学校と地域の連携・協働における「熟議」の可能性―中標津町立中標津東小学校におけるアンケート調査の結果から ESD・環境教育研究 22(1),1-8頁 (共著) 
8. 2020 論文  教員志望の学生における地域と学校教育の協働の重要性の認識尺度の開発 日本教育工学会論文誌 44,93-96頁 (共著) 
9. 2019/12 論文  大学生の「カタリ場」への参加と時間的展望―「ナナメの関係」が学生に与える影響に焦点を当てた検討― 釧路論集 (51),27-34頁 (共著) 
10. 2019/03 論文  「地域教育創造フォーラム2018」事後アンケート結果からみるフォーラム参加者の意識 『ESD・環境教育研究』 21(1),61-69頁 (共著) 
全件表示(56件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/03 地域教育創造フォーラム(2023)「開会挨拶・趣旨説明~『人づくりと地域づくりの創出』と『社会に開かれた教育課程』の本質(ESD・環境教育研究第26巻第1号)
2. 2023/12 海士町で学んだこと―「地域をともにつくる」教師を目指す2名の学生たちによる「越境的な学び」―(『釧路論集』NO.55、pp.23-30)
3. 2023/03 地域教育創造フォーラム(2022)(ESD・環境教育研究』第25巻第1号)
4. 2022/03 地域教育創造フォーラム(2021)(『ESD・環境教育研究』第24巻第1号)
5. 2021/12 オンラインを活用した「うらほろスタイル」の取り組み(釧路論集第53号)
6. 2021/03 シンポジウム報告「地域教育創造フォーラム2020」(北海道教育大学釧路校ESD推進センター『ESD・環境教育紀要』第23巻第1号)
7. 2020/12 「地域をつくる学び」の中で子ども・若者・地域が育つ―「うらほろスタイル」と北海道教育大学釧路校「うらほろスタイル」プロジェクト(『釧路論集』第52号)
8. 2020/03 地域教育創造フォーラム2019(『ESD・環境教育研究』第22巻第1号、pp.9-64)
9. 2019/12 大学生が「うらほろスタイル教育」から学ぶこと(『釧路論集』第51号)
10. 2019/03 シンポジウム報告「地域教育創造フォーラム2018」(北海道教育大学釧路校ESD推進センター『ESD・環境教育研究』第21巻第1号)
全件表示(24件)
学会発表・講演
1. 2024/03 「うらほろスタイル」10年をみつめて(「うらほろスタイル」勉強会)
2. 2024/03 将来教師を目指す学生たちの「カタリ場」参加による成長の可能性に関する予備的考察(日本教師学学会第25回大会)
3. 2023/12 開会挨拶・趣旨説明~「人づくりと地域づくりの創出」と「社会に開かれた教育課程」の本質(地域教育創造フォーラム(2023))
4. 2023/09 「うらほろスタイル」における「地域をともにつくる学び」(日本学習社会学会第20回大会)
5. 2023/06 活動理論をベースにエージェンシーを育む総合的な学習の時間を考える―北海道U中学校「地域活性化プロジェクト」を事例として(日本生活科・総合的学習教育学会第32回全国大会神奈川大会)
6. 2023/01 連携とは何か、どうつくるか、何が必要か(第2回地域魅力化グループ会議)
7. 2022/10 持続可能な社会の創り手を育む総合的な学習の時間―「自分らしさが地域に活きる」北海道U中学校における「地域活性化プロジェクト」(日本教育大学協会令和4年度研究集会)
8. 2022/09 北海道の地域が抱える人口減少問題と地域づくり(日本カナダ学会第47回年次研究大会シンポジウムⅡ:アルバータ州と北海道の国際交流を基盤とした地域づくり)
9. 2022/03 「うらほろスタイル」から「地域をともにつくる学校」を学ぶ(うらほろスタイルゼミナール)
10. 2022/03 「うらほろスタイル」における地域創造型教育ガバナンス(日本社会教育学会プロジェクト研究「SDGsと社会教育・生涯学習」3月公開研究会)
全件表示(71件)
受賞学術賞
1. 2023/06 北海道教育大学 学長表彰(社会貢献活動)
外部補助金等
1. 2021/04~  持続可能な地域づくりに向けたコミュニティ・スクールの発展過程に関する調査研究 (基盤研究(C)(一般))
2. 2021/04~  地域創造型教育ガバナンスの構築と教職員の職能開発に関する学際的研究 (基盤研究(B)(一般))
3. 2018/04~  教員養成大学における学生の地域理解と地域間移行:適応と時間的展望との関連から (基盤研究(C)(一般))
4. 2016/04~2019/03  持続可能な地域づくりに向けた学校内外における協働体制の構築過程に関する調査研究 (基盤研究(C))
5. 2016/04~2019/03  地域とともにある学校づくりの実質化と地域人材形成に関する調査研究 (基盤研究(C))
6. 2013/04~2016/03  地域再生における教師の役割と実践の成立条件―「地域創造型教師」の養成に向けて (基盤研究(C))
職歴
1. 2004/04~2007/02 筑波大学 人文社会科学等支援室 技術職員
2. 2006/04~2007/03 茨城大学 人文学部 非常勤講師
3. 2007/03~2009/02 啓明大学校 国際学大学日本学科 専任講師
4. 2009/04~2010/03 岐阜県立長良特別支援学校 講師
5. 2010/04~ 北海道教育大学 教育学部釧路校 准教授
資格・免許
1. 1994/03/31 高等学校教諭1種免許状(国語)
社会における活動
1. 2022/08~2022/08 地域探究・ふるさと学習 ~教育大で地域を学ぶ~
2. 2021/10~2021/10 地域探究・ふるさと学習 ~教育大で地域を学ぶ~
3. 2019/04~ 北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター研究員
4. 2018/10 北海道羅臼高等学校地域みらい連携会議構成員
5. 2018~ 中標津町総合戦略推進委員会委員
6. 2018~ 羅臼町教育委員会外部評価委員
7. 2017/12 釧路市社会教育施設等運営審議会委員
8. 2015/07~ 浦幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議委員
9. 2015/07~ 浦幌町総合振興計画審議会委員