(最終更新日:2024-08-13 01:28:09)
  伊藤 隆介
  イトウ リュウスケ   ITO Ryusuke
基本情報
   所  属   岩見沢校
   職  名   教授
   所属講座   美術教育
   電話(D・I)  
学位
1. 1992/05/10
芸術学修士(MFA)(シカゴ美術館附属大学)
2. 1988/03/18
芸術学士(東京造形大学)
関連リンク
   伊藤隆介 ホームページ
   北海道教育大学岩見沢キャンパス(芸術課程) 映像研究室
所属学会
1. 大学美術教育学会
2. 日本マンガ学会
3. 北海道デザイン協議会
4. 日本アニメーション学会
5. 2012/09~2016/08 ∟ 理事
6. 2017/06~ ∟ 理事
7. 日本映像学会
8. 2010/04~2011/03 ∟ 理事(研究企画担当)
委員会・協会等
1. 2023/03/22~ 総務省 北海道テレコム懇談会 運営委員、地域デジタルコンテンツ推進部会長
2. 2021/10/01~ 文部科学省 大学設置・学校法人審議会 大学設置分科会専門委員会 専門委員(美術)
3. 2015/11/11~2016/05/31 札幌市映像基本計画検討委員会 委員長
4. 2015/06/01~2021/05/31 北海道立近代美術館協議会 委員
5. 2015/05 平成27年度札幌市教科用図書選定審議会 委員
6. 2014~ 新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会 委員
7. 2011~2013 札幌市文化芸術円卓会議 副委員長
8. 2011 平成23年度札幌市教科用図書選定審議会 委員
9. 2007 平成19年度北海道検証改善委員会 ワーキンググループ員
10. 2001 平成13年度札幌市教科用図書選定審議会 委員
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現在の専門分野
芸術実践論
構成(デザイン), 映像メディア表現 (キーワード:映像、メディア、映画、ビデオアート、メディア・リテラシー) 
研究テーマ
1.   映像メディア表現教育(映像、およびマンガ表現)についての研究および評論 個人研究 
2.   情報社会における映像メディアの固有の特性や、それによる人間の記憶の生成や共有をテーマに、映画やビデオ作品の制作 個人研究 
研究内容
映像メディアを通した人間の記憶と、映像メディア自体の物質性の関わりをテーマに作品制作を行ってきた。ファウンド・フッテージを使用した映像のコラージュや版画的作品のほか、近年はビデオの即時性、映像特有の「サイズの喪失感」などをテーマとしたインスタレーション(空間造形)も多く制作している。
担当講義
学 部:メディア・タイムアート文化基礎,タイムアートⅠ〜Ⅱ、映像 I~Ⅲ,映像演習 I~V,映像理論,地域プロジェクト、アカデミックスキル、国際化
大学院:デザイン特論Ⅰ,デザイン特別演習Ⅰ,教育実践研究
著書、学術論文
1. 2020/11 論文  教育用電子楽器「フォトミン」を用いた科学啓発講座の実践と効果 工学教育 68(6),62-67頁 (共著) 
2. 2018/03 論文  拡散の軌跡を覗く 〈ARTBOXと、その後の受賞作家たち〉 JR TOWER ARTBOX 授賞作家展/拡散した光彩たち 図録 40-45頁 (単著) 
3. 2015/03 著書  廃校を活用した芸術文化施設による地域文化振興の基本調査   (共著) 
4. 2013/07 著書  北海道とマンガ〜「語ることの不在」という豊穣 「ほっかいどう大マンガ展」展覧会図録 4-12頁 (単著) 
5. 2006/02 著書  ファンタスマゴリア(DVD)  -頁 (共著) 
6. 2006/02 論文  「映像メディア表現」の教材開発(II)
-フィルムを使ったダイレクト・アニメーション制作(出題と材料編) 北海道教育大学紀要 57(2),223-233頁 (単著) 
7. 2002/09 論文  「映像メディア表現」の教材開発(I)
-「動く映像」を学ぶ教材研究- 北海道教育大学紀要 53(1),187-199頁 (単著) 
8. 2002 論文  新人類の(ホントの)神々
-日本の子供をめぐるポップカルチャーと現代美術 市立小樽美術館「僕らのヒーロー&ヒロイン展」図録 4-5頁 (単著) 
9. 2001/01 著書  アグリ・リポーターズ・ハンドブック  49-73頁 (共著) 
10. 2000/12 著書  さっぽろ文庫第95巻/札幌の漫画  -頁 (共著) 
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作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2024/03/31 実験映画を観る会 VOL-8:伊藤隆介特集上映『段差と性欲』(小金井市中町天神前集会所)
2. 2024/02/17 アート×考古学 南相馬タイムトリップショウ『炎は太古の映画だった』(朝日座(福島県南相馬市)、コススタ(富岡町))
3. 2024/01/21 伊藤隆介個展:笑う蜃気楼『クロニクル』(GALLERY MoNMA(ギャラリー門馬))
4. 2024/01/21 伊藤隆介個展:笑う蜃気楼『M』(GALLERY MoNMA(ギャラリー門馬))
5. 2023/09/30 イメージフォーラム・フェスティバル2023『渋谷階段(Fall Guys)』(シアター・イメージフォーラム)
6. 2023/08/31 喜久一100年 まちとアートと家族の物語『南14条西8丁目』(札幌市民交流プラザ(SCARTS))
7. 2023/07/23 アートギャラリーミヤウチ コレクション展『そんなことは無かった』(アートギャラリーミヤウチ(公益財団法人みやうち芸術文化振興財団))
8. 2023/07/19 TOPコレクション:何が見える?「覗き見る」まなざしの系譜『オデッサの階段』(東京都写真美術館)
9. 2023/07/15 縄文≒現代~共鳴する美のかたち『層序学(縄文)』(苫小牧市美術博物館)
10. 2023/05/27 ignore your perspective 62: Thinking in Fable - 寓話的思『入れ物についての考察 #1~5(コンテナと缶)』(児玉画廊 | 天王洲)
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/04 村雨ケンジのこのコマを見よ 「黄昏流星群」(北海道新聞(2024年4月23日・朝刊・17面))
2. 2023/12 村雨ケンジのこのコマを見よ 「美術のトラちゃん」(北海道新聞(2023年12月26日・朝刊・16面))
3. 2023/09 村雨ケンジのこのコマを見よ 「ゆうやけ七色」(北海道新聞(2023年9月15日・夕刊・5面))
4. 2023/07 村雨ケンジのこのコマを見よ 「うつ病になってマンガが描けなくなりました」(北海道新聞(2023年7月21日・夕刊・5面))
5. 2023/05 村雨ケンジのこのコマを見よ 「コンセプト・アーティスト ロン・コッブの仕事」(北海道新聞(2023年5月26日・夕刊・5面))
6. 2023/03 村雨ケンジのこのコマを見よ 「松本零士の独創性」(北海道新聞(2023年3月24日・夕刊・5面))
7. 2023/02 村雨ケンジのこのコマを見よ 「風水ペット」(北海道新聞(2023年2月4日・夕刊・5面))
8. 2022/12 村雨ケンジのこのコマを見よ 「ヤコとポコ」(北海道新聞(2022年12月2日・夕刊・5面))
9. 2022/09 村雨ケンジのこのコマを見よ 「スペクテイター第50号:特集 まんがで学ぶメディアの歴史」(北海道新聞(2022年9月30日・夕刊・5面))
10. 2022/07 村雨ケンジのこのコマを見よ 「日本のいちばん長い日 上・下」(北海道新聞(2022年7月29日・夕刊・5面))
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学会発表・講演
1. 2024/03 伊藤隆介 アーティスト・トーク(実験映画を観る会 VOL-8:伊藤隆介特集上映)
2. 2023/10 伊藤隆介 アーティスト・トーク(TOPコレクション:何が見える?「覗き見る」まなざしの系譜)
3. 2023/03 伊藤隆介 アーティスト・トーク(近美コレクション:この1点を見てほしい。)
4. 2023/02 伊藤高志 アーティスト・トーク(伊藤高志特集「零へ」 + 傑作過去作品集)
5. 2022/11 WHAT DO I SAY WHEN I TALK ABOUT THE WAR?(A part of Month of Arts Practice - MAP 2022)
6. 2022/09 大洲大作展 アーティスト・トーク(大洲大作 Logistics/Rotations)
7. 2022/02 オンラインにおける制作の可能性(S-AIR 人材育成プログラム第3回)
8. 2021/11 トミノ見えざる手(「トミノ見えざる手」展 村雨ケンジ×茂田有徳スペシャルトーク)
9. 2021/08 ポストコロナ禍での個人による映像制作・上映(POST COVID-19 個人映像主義宣言)
10. 2021/01 ボカノウスキーの映像表現と技法(ボカノウスキー『天使』 アフタートーク)
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受賞学術賞
1. 2015/10 北海道 北海道文化奨励賞
2. 2012/01 札幌市 札幌文化奨励賞
3. 2001 「イメージフォーラム・フェスティバル2001」一般公募部門(アジア公募)入選
4. 1987 「オブジエTOKYO展1987」ワーナー・ランバート賞
外部補助金等
1. 2016/04~2019/03  融合分野におけるモノづくり人材育成のためのフィジカルプログラミング学習法開発 (基盤研究(C))
2. 2012/04~2015/03  廃校を活用した芸術文化施設による地域文化振興の基本調査、およびデータベース構築 (基盤研究(C))
3. 2012/04~2012/12  空港ビルの利活用に関する動向とその効果に関する研究 (受託研究)
4. 2009/05~2010/03  北海道開拓期の再現映像の作成と公開授業 (平成21年度文化庁美術館・博物館活動基盤整備支援事業)
5. 2005/04~2007/03  芸術的アプローチによるメディア教育モデル開発基礎研究 (基盤研究(C))
職歴
1. 1988/04~1989/03 東京造形大学 造形学部 研究生
2. 1992/07~1994/09 井上産業株式会社 海外事業本部 CBC,Inc. デザイナー
3. 1994/10~1999/03 北海道教育大学 教育学部札幌校 講師
4. 1999/04~2006/03 北海道教育大学 教育学部札幌校 助教授
5. 2000/04~ 北翔大学(旧名:北海道浅井学園大学) 非常勤講師
6. 2006/04~2012/03 北海道教育大学 教育学部岩見沢校 准教授
7. 2008~2012 学校法人栗谷川学園 北海道造形デザイン専門学校 委任講師
8. 2012/04~ 北海道教育大学 教育学部岩見沢校 教授
9. 2012/09~ 札幌大学 非常勤講師
資格・免許
1. 1994/02/10 高等学校教諭一種免許状(工芸)
2. 1994/02/10 高等学校教諭一種免許状(美術)
3. 1994/02/10 中学校教諭一種免許状(美術)
社会における活動
1. 2021/04~2022/03 「撮ってもいいね! 北海道 動画コンテスト」審査員
2. 2018/04~ 札幌市生涯学習センター「ちえりあビデオクルー研修会」講師
3. 2016/10~2019/10 社団法人全国地域映像団体協議会「全映協グランプリ」審査員
4. 2012/04~2017/03 札幌市生涯学習センター「ちえりあ映像フェスタ」コーディネーター
5. 2011/04~2012/03 「北海道魅力発信動画コンテスト~体感動画~」審査員
6. 2008/03~2010/05 北海道インディペンデント映像フェスティバル 審査員(第1〜3回)
7. 2008~ JRタワー(札幌駅ビル)「アートボックス」審査員
8. 2008~ NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)「北海道の四季フォトコンテスト」審査員
9. 2008~2009 社団法人日本映画テレビ技術協会「北海道映像コンクール」審査委員長(第12回、第13回)
10. 2005/07~ 特定非営利活動法人S-AIR理事
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「Realistic Virtuality(Air Commuter)」
(ビデオ・インスタレーション/2002年/北海道立近代美術館)
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「Realistic Virtuality(日本の国会)」
(ビデオ・インスタレーション/現代芸術研究所)
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「V NAŠICH KINECH UVIDÍTE (当映画館にて上映されます)」
(16mm映画/2010年/イメージフォーラム・フェスティバル2010)