教員情報 - 内藤　一志 | 北海道教育大学

学位

1.	1983/03	教育学修士（筑波大学）
2.	1981/03	教育学士（北海道教育大学）

所属学会

1.	2011/07～	絵本学会
2.	1990/10～	教育史学会
3.	1990/06～	日本教科教育学会
4.	1989/04～	読書学会
5.	1986/10～	日本文学協会
6.	2001/01～2019/12	∟ 運営委員
7.	2024/01	∟ 運営委員
8.	1982/08～	全国大学国語教育学会
9.	2003/04～	∟ 理事
10.	2019/09～2021/03	∟ 編集委員
11.	1981/08～	日本国語教育学会
12.	1995/04～	∟ 理事
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委員会・協会等

1.	2019/10～2021/03	全国大学国語教育学会『国語科教育』編集委員 87，88集編集委員、89集編集委員長
2.	2003/04～	全国大学国語教育学会地区理事
3.	2001/04～2019/12	日本文学協会運営委員
4.	1995/04～	日本国語教育学会地区理事

現在の専門分野

教科教育学、初等中等教育学
国語科教育　（キーワード：古典教育）

研究テーマ

1.		古典教育史個人研究
2.		古典教材論個人研究
3.		国語科の授業改善個人研究
4.		読書教育個人研究

研究内容

「読むこと」に関連する教育内容および教育方法に関する研究
戦後の古典（古典としての国文学）教育についての教育史的研究
戦前期の古典教育テキスト群（教科書、入試問題、古典叢書）の教育史的研究

担当講義

国語科教育関連（初等国語、初等国語科教育法、中等国語科教育法I、Ⅱ、Ⅳ）、国語科内容学（日本の母語教育、絵本の作品分析入門、古典文学演習Ⅰ、Ⅱ）

ゼミナールでの活動
担当するゼミナールで扱うテーマは、学校教育における国語科に限定せずに、絵本、入試問題、学校図書館など教科内容と関わることがらに広く対応するようにしている。

著書、学術論文

1.	2022/09/30	著書	古典領域における実践研究国語科教育学研究の成果と展望Ⅲ 225-232頁（単著）
2.	2021/09/30	論文	古典の学びを国語科教育学はどのように捉えるか国語科教育 (90),3-4頁（共著）
3.	2020/12	論文	益田勝実の古典教育論三読 ―「ことばを撃つ」の具体― 語学文学 (59),38-44頁（単著）
4.	2018/11	著書	ディベート国語教育指導用語辞典第5班 168-169頁（共著）
5.	2018/03	著書	古典教材を読み直す（単著）
6.	2016/09	論文	思考力を育てる授業のためにー学力調査問題の「具体的に述べる」ことを例にしてー実践国語研究 40(5),11-12頁（単著）
7.	2015/08	著書	神話・伝承・昔話、古典、伝統的な言語文化国語科重要用語事典 128,137,209-128頁（共著）
8.	2014/11	論文	高等学校国語科教育法Ⅰの実践報告（その2）函館国語 (29),37-48頁（共著）
9.	2014/11	論文	高等学校国語科教育法Ⅰの実践報告（その3）函館国語 (29),24-36頁（共著）
10.	2014/10	著書	国語と日本語高校生・受験生・大学生のための中堅大学活用術 149-159頁（単著）
11.	2014/07	論文	若手教員向け　国語科教育法日本語学 33(8),14-24頁（単著）
12.	2013/11	論文	「単元を貫く言語活動」への試みー「きつねのおきゃくさま」の実践と検討を通してー函館国語 (28),93-110頁（共著）
13.	2013/11	論文	高等学校国語科教育法Ⅰの実践報告（その１）函館国語 (28),111-119頁（共著）
14.	2013/03	著書	古典領域における実践研究国語科教育学研究の成果と展望　Ⅱ 209-216頁（共著）
15.	2013/03	論文	全国学力調査問題の出題の趣旨と問題の「ずれ」－平成２４年度小学校国語Aについて－語学文学 (51),左1-12頁（単著）
16.	2012/12	論文	小中高における古典（古文）学習指導の系統性と課題月刊国語教育研究 (488),4-9頁（単著）
17.	2012/05	著書	国語の授業をつくる《小学校編》（共著）
18.	2012/02	論文	「中学校国語科教育法 I」の実践報告　その２北海道教育大学紀要 62(2),45-60頁（共著）
19.	2011/12	著書	古典（古文）国語教育総合事典 448-451頁（共著）
20.	2011/11	著書	第6章ジャンル別教材研究と指導例（古典）　１物語（中学校）新版中学校高等学校国語科教育法 81-85頁（共著）
21.	2011/08	論文	「中学校国語科教育法Ⅰ」の実践報告　その１北海道教育大学紀要（教育科学編） 62(1),91-106頁（共著）
22.	2010/12	著書	古文の学習指導の方法新たな時代を拓く中学校高等学校国語科教育研究 182-187頁（共著）
23.	2010/08	著書	研究ー伝統文化ー古典に関連した学習指導に関して豊かな言語活動が拓く国語単元学習の創造Ⅳ中学校編 166-169頁（共著）
24.	2010/03	著書	古典教育の「現在」を問い直す教育史研究に国語科教育学はどうあるべきか 90-92頁（共著）
25.	2009/05	著書	古典全国大学国語教育学会編『国語科教育実践・研究必携』 pp.142－146頁（共著）
26.	2009/01	著書	ディベート国語教育指導用語辞典第4版 166-167頁（共著）
27.	2008/06	論文	違和感と危惧教育科学国語教育 (694),127-128頁（単著）
28.	2007/10	論文	指導助言を支えること－限定、細分化そして当座対応教育科学国語教育 (685),14-16頁（単著）
29.	2007/07	論文	情報に溺れさせようとしない「国語科」的「情報リテラシー」の守備範囲教育科学国語教育 (682),29-31頁（単著）
30.	2006/07	論文	対応行動-子どもへの注視教育科学国語教育 (670),17-19頁（単著）
31.	2006/03	論文	「古典教育の現在」についての覚書語学文学 (44),11-19頁（単著）
32.	2006/02	論文	子どもと読書『読書活動と子どもメディア』（内藤・吉井編） 3-16頁（単著）
33.	2006/01	論文	古典教育意義論の行方月刊国語教育研究 (406),4-9頁（単著）
34.	2005/08	論文	学習者としての教師『学校図書館・教師・学習－受講者特性を考慮した司書教諭講習カリキュラム試論－』(長田・内藤・吉井編) 35-47頁（共著）
35.	2005/08	論文	子どもと読書-読書言説・図書の今- 『学校図書館・教師・学習－受講者特性を考慮した司書教諭講習カリキュラム試論－』(長田・内藤・吉井編) 87-102頁（共著）
36.	2004/12	著書	第2章3節　古典を「読むこと」の新しいとらえ方、考え方中学校国語科教育CD-ROM授業実践資料集理論編2 43-49頁（共著）
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月刊誌、書評、報告集及びコラム

1.	2020/09	井浪真吾『古典教育と古典文学研究を架橋するー国語科教員の古文教材化の手順ー』（文学通信）（『国語科教育』第88集、48－50頁）
2.	2015/02	わが県の国語ソムリエ　北海道（教育科学国語教育57巻2号、p.130）
3.	2015/02	授業を活性化する”子どもの学習活動”選び方・入れ方ヒント　聞くと話す（『教育科学国語教育』57巻2号、pp.58-59）
4.	2014/06	我が街の文学館　函館市文学館（『日本国語教育学会会報』第73号、p.5）
5.	2013/03	わが県の国語ソムリエ　北海道（教育科学国語教育（2013、５５巻３号、p.130））
6.	2012/01	全国研究会時報・北海道（実践国語研究（2012年36巻1号、67頁））
7.	2011/07	「伝統的な言語文化」への視点～幕末・明治期の書き言葉の変化への着目～（東書eネット、中学校国語・書写の広場、指導資料 http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/enetap/subject/case_study.php?gkbn=&kkbn=&txb=&scl=j&sbj=ky&sbj=ky&file=&ntkbn=&cmd=&id=&PHPSESSID=ejkpj28gkig0rj5rv2goesaev2）
8.	2009/05	戦前における古典の入学試験の出題方法とその影響に関する調査研究（科学研究費補助金研究成果報告書）
9.	2008/04	わが国語科・わが研究会①内藤ゼミ－北海道教育大学函館校（月刊国語教育・2008年・28巻1号・70-72頁）
10.	2007/11	紹介『北海道語に残る古語』夏井邦男著（函館国語（2007・23号・68頁））
11.	2007/07	「つまづきノート」で経験の集積を（授業研究21・2007・45巻7号・8頁）
12.	2007/03	シンポジウム・これからの時代に求められる教養教育としての古典教育に関する国語科授業の開発研究（平成17年度～平成18年度科学研究費補助金基盤研究B　課題番号17330189報告書）
13.	2007/03	国語教育人物誌・北海道道南（教育科学国語教育（2007年・678号・100頁））
14.	2007/03	子どものメディア環境と学校図書館学習会報告-（らいぶら）2006年の活動-（北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要（7号・23-31頁））
15.	2006/07	言語技術教育第15集（教育科学国語教育（2006年・670号・96頁））
16.	2006/03	高等学校における戦後古典教育実践の調査研究（平成16年度～平成17年度科学研究費補助金基盤研究C（1）課題番号16530597報告書）
17.	2006/03	子どものメディア環境と学校図書館学習会報告-（らいぶら）2005年の活動-（北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要（6号・43-49頁））
18.	2005/06	気づいているのに、解決できない（教育科学国語教育（2005年・657号・92-93頁））
19.	2005/03	子どものメディア環境と学校図書館学習会報告-〈らいぶら〉2004年の活動-（北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要（5号・43-49頁））
20.	2004/12	高等学校における戦後古典教育実践の調査研究（平成16年度～平成17年度科学研究費補助金基盤研究C（1）課題番号13680311報告書）
21.	2004/12	書けない理由、書いた後悔（累積化学国語教育実践研究ことのは（4巻5号・8-11頁））
22.	2004/11	国語教育人物誌・164（教育科学国語教育（2004年・650号・93頁））
23.	2004/03	「その後の（らいぶら）2」（北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要（4号・43-48頁））
24.	2003/09	授業参観の視点・授業分析の視点（実践研究ことのは（2003年・3巻3号・66-67頁））
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学会発表・講演

1.	2023/11	明治期古典教育の様相－入試を視点にして－（令和5年度語学文学会学術研究会）
2.	2023/08	校種別分科会高等学校古典部会（第86回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
3.	2022/08	校種別分科会高等学校古典部会（第85回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
4.	2021/09	校種別分科会高等学校古典部会（第８4回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
5.	2021/05	古典の学びを国語科教育学はどのように捉えるのか（第140回全国大学国語教育学会 2021年春期大会（オンライン））
6.	2020/02	読解力を高める教師の支援の在り方（ほっかいどう学力向上推進事業「授業改善支援事業」第3回授業改善セミナー）
7.	2019/09	主体的に学ぶ力を育成する話し合い活動の姿（北斗市立上磯中学校校内研究会）
8.	2019/08	校種別分科会高等学校古典部会（第８２回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
9.	2019/06	全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた校内研修の在り方について（ほっかいどう学力向上推進事業「授業改善支援事業」第1回授業改善セミナー）
10.	2018/08	校種別分科会高等学校古典部会（第81回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
11.	2017/11	絵本を考える（鹿部町教育研究所研究集会）
12.	2017/08	校種別分科会　中学・高等学校　古典（第80回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
13.	2017/01	アクティブラーニングの現状について（函館市小学校国語教育研究会冬季学習会）
14.	2016/11	アクティブラーニングと次期学習指導要領（北海道教育大学函館国語会平成28年度研究発表大会）
15.	2016/11	活動型の授業作り－育成技能の焦点化－（平成28年度檜山管内小中学校国語教育研究大会）
16.	2016/09	国語科教育におけるアクティブ・ラーニング（平成２８年度アクティブ・ラーニング研究会１３（国語科教育）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/）
17.	2016/01	国語科における授業改善と授業づくりのポイント（平成２７年度地域連携研修学力向上サポート研修会）
18.	2015/09	伝え合う力や国語を尊重する態度の育成を目指して（南北海道教育センター　専門研修「国語科教育」）
19.	2015/08	校種別分科会　中学校　話すこと・聞くこと（第78回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
20.	2014/11	小中高等学校の説明文教材（北海道教育大学函館国語会研究発表大会）
21.	2014/10	「単元を貫く言語活動」を位置づけた授業（函館市南北海道教育センター国語科教育研修講座）
22.	2014/08	校種別分科会　小学校　話すこと・聞くこと（低中学年）（第77回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
23.	2014/02	学力調査と授業をつなぐ（北海道檜山管内地域連携研修会）
24.	2014/02	国語教育の課題ー学力調査・言語活動を中心にー（北海道国語教育連盟冬の研究交流学習会）
25.	2013/11	「伝統的な言語文化」の指導ー小中高の連携を探ってー（北海道教育大学函館国語会研究発表大会）
26.	2013/11	中学校における国語指導の現状ー高校との接続を意識してー（渡島・檜山管内高等学校国語教育研究会）
27.	2013/09	「単元を貫く言語活動」を位置づけた授業について（函館市南北海道教育センター国語科教育研修講座）
28.	2013/08	校種別分科会　小学校　話すこと・聞くこと（低中学年）（第76回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
29.	2013/08	国語科教育における現状と課題（北海道立教育研究所国語科研修講座）
30.	2012/11	言語活動の中核となる国語科の役割（函館市南北海道教育センター専門研修）
31.	2012/11	全国学力調査を検討する（北海道教育大学函館国語会）
32.	2012/08	校種別分科会　小学校　話すこと・聞くこと（高学年）（第75回国語教育全国大会（日本語国語教育学会））
33.	2012/08	国語科教育における現状と課題（北海道立教育研究所国語科研修講座）
34.	2011/09	言語活動の中核となる国語科の授業（函館市南北海道教育センター国語科教育研修）
35.	2011/08	校種別分科会　小学校　話すこと・聞くこと（低・中学年）（第74回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
36.	2010/10	みんなで文学賞（第３２回全道高等学校図書館研究大会）
37.	2010/09	言語活動の充実（函館市南北海道教育センター国語科教育研修）
38.	2010/08	校種別分科会　小学校　伝統的な言語文化（第73回国語教育全国大会（日本国語教育学会））
39.	2009/12	確かな学力を育む取り組み－言語活動の実践を通して－（渡島檜山管内高等学校国語教育研究会）
40.	2009/12	国語学力向上に向けて－読解力を中心に－（函館市南北海道教育センター研究員研修会）
41.	2009/11	「伝統的な言語文化」の指導についての視点整理（北海道教育大学函館国語会）
42.	2009/01	新学習指導要領における国語教育について（函館市小・中学校国語教育研究会冬季学習会）
43.	2008/11	扱いにくい教材とは（北海道教育大学函館国語会）
44.	2007/11	「読解力」のゆくえ（北海道教育大学函館国語会）
45.	2007/10	読書指導についての問題提起（北海道学校図書館研究大会）
46.	2006/12	益田勝実の古典教育論（日本文学協会研究発表大会）
47.	2006/12	読解力・鑑賞力を高める授業づくり（累積科学国語教育研究会）
48.	2005/12	これからの時代に求められる教養教育としての古典教育に関する国語科授業の開発（千葉大学教育学部国語教育講座・日本国語教育学会共催シンポジウム・千葉大学）
49.	2005/05	戦後古典教育意義論の行方（全国大学国語教育学会）
50.	2004/12	「説明文」の「読解」は十分か（累積科学国語教育研究会）
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外部補助金等

1.	2006/04～2009/03	戦前における古典の入学試験の出題方法とその影響に関する調査研究 (基盤研究（C))
2.	2004/04～2006/03	高等学校における戦後古典教育実践の調査研究 (基盤研究C（１）)

職歴

1.	1983/04～1989/03	東京学芸大学附属高等学校教諭
2.	1989/04～1994/03	北海道教育大学函館分校講師
3.	1994/04～2001/03	北海道教育大学函館校助教授
4.	2002/04～	北海道教育大学函館校教授

社会における活動

1.	2020/09～2021/03	全国大学国語教育学会『国語科教育』89集編集委員長
2.	2020/04～2020/08	全国大学国語教育学会『国語科教育』88集編集委員
3.	2019/09～2020/03	全国大学国語教育学会『国語科教育』87集編集委員