岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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投稿題目等 | 発想の転換で、学び、実践に活かす「養護教諭のヒヤリ・ハット」連載第2回健康診断 |
月刊誌等の名称 (年・巻・号・頁) |
健康教室5月号 28〜32頁 |
発表年月 | 2012/04 |
備考 | ヒヤッとしたりハッとしたりした経験を養護教諭 同士の共有により、「いつの時点で」「何を」「どうすればよかったのか」を分析・蓄積していくことにより、他の多くの養護教諭の学びとなり、同様の事態の発生を防止することになると考える。また、経験した養護教諭自身も、他の養護教諭と話し合ったり、書きとめたりすることてにより、自分の経験をあらためてふりかえることになり、養護教諭としての力量 向上や今後の子供たちへのよりよい関わり、よりよい 教育活動の推進につながると考えた。健康診断時に起きたヒヤリ・ハット事例について(ヒヤリ・ハット研究会の寄せられた事例)「耳鼻科検診で準備した診器具不足! 」「歯科検診の途中に転校生の健康診断不明」「心臓検診の時、特別支援学級の子供のパニックになった」など事例について紹介し、ヒヤリとしたりハットしたりした経験を受け止め、それを検討しヒヤリハットになる状況を未然に防ぐ方法を述べた。 |