津田 拓郎
ツダ タクロウ TSUDA Takuro 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | ドイツ語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | War die Zeit Karls des Großen ʿdie eigentliche Ära der Kapitularienʾ? |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Frühmittelalterliche Studien |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | De Gruyter |
巻・号・頁 | 49,21-48頁 |
著者・共著者 | Takuro TSUDA |
概要 | 年代記や王の伝記等の叙述史料の分析から、「カピトゥラリア」という文書類型の想定が、同時代の文書利用のあり方を考える際に有用ではないことを指摘した論文。カール大帝(シャルルマーニュ)時代を無批判に「最盛期」と考える従来の歴史像に一石を投じるものであり、カロリング朝時代が世界史の中でどのように位置づけられるべきかについても重要な知見を提供することができた。 |
researchmap用URL | https://doi.org/10.1515/fmst-2015-0103 |