板谷 厚
イタヤ アツシ ITAYA Atsushi 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 不安定な接地面上での運動遊びが幼児の運動能力に与える効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 発育発達研究 |
出版社・発行元 | 日本発育発達学会 |
巻・号・頁 | 47,10-20頁 |
著者・共著者 | 飯嶋裕美,木塚朝博,速水達也,岩見雅人,板谷厚,鈴木寛康 |
概要 | 本研究の目的は,就学前児童の運動能力を発達させるために考案された,不安定な支持面を用いた運動プログラムの有効性を検討することである.86名の児童(4歳児43名,5歳児43名)を対象に,10週間の対照期間と10週間の運動期間を設定した.立ち幅跳び,横跳び,不安定面上ホッピング(HUS)課題において,運動期間中の児童の成績が著しく向上することがわかった.これらの結果から,不安定な支持面上での運動プログラムは,児童の運動能力の向上に有効であることがわかった. |