堀田 誠
ホッタ マコト HOTTA Makoto 所 属 釧路校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学生の語彙学習方略使用の認識・学年・英語力の関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『日本児童英語教育学会 (JASTEC) 研究紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (36),33-51頁 |
担当範囲 | 先行研究全般,方法全般及び,主に研究課題①と②に関する分析・結果・考察を執筆した。 |
著者・共著者 | ◎平野絹枝(上越教育大学名誉教授)
堀田 誠(北海道教育大学) 酒井英樹(信州大学) |
概要 | 本研究の目的は,小学生の語彙学習方略使用の認識と学年と英語力の関係を検証することであった。研究課題は,公立小学校(4,5,6年生)において,① 使用する語彙学習方略にはどのような特徴があるか,② 異なる学年及び英語力の違い(上位群・下位群)によって使用する語彙学習方略に違いがみられるか,③ どのような語彙学習方略が英語力を有意に予測するかであった。因子分析の結果,5つの因子が抽出された他,「イメージ化・グルーピング」と「反復・練習」方略使用の認識において上位群>下位群であること,また,各学年において共通して「反復・練習」方略が英語力得点を予測したことが明らかになった。 |