内藤 一志
ナイトウ カズシ NAITO Kazushi 所 属 函館校 職 名 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/06 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 違和感と危惧 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育科学国語教育 |
出版社・発行元 | 明治図書 |
巻・号・頁 | (694),127-128頁 |
概要 | 平成20年告示の小学校学習指導要領国語科について論評を行った。「指導事項」が実質的な指導目標であり、抽象的な「目標」の記述との関係性を把握しにくいこと。強調された「言語活動例」が本来は指導の手段であるのに目的化する可能性があること、現在の学校が学習者の等質性を指向している中で、差異を明らかにし、その相互理解を求める趣旨がどこまで浸透するかが課題であることを指摘した。 |