| 村上 健太郎 ムラカミ ケンタロウ MURAKAMI Kentarou 所 属 函館校 職 名 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2003/08 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 生殖様式・受精様式の違いが都市林の同型胞子シダ植物の分布に及ぼす影響 | 
| 執筆形態 | 共著第一著者 | 
| 掲載誌名 | 日本緑化工学会誌 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 29(1),15-20頁 | 
| 著者・共著者 | 村上健太郎・前中久行・森本幸裕 | 
| 概要 | 二倍体や高倍数体、有性生殖や無配生殖などの違いが都市林におけるシダ植物の分布に影響するかについて検討した。その結果、孤立林のほうが明らかに高倍数体が多く、特に無配生殖種が圧倒していることが明らかになった。無配生殖種の簡便でより確実な生殖方法は、乾燥傾向が強い都市孤立林において、他家受精できない二倍体種などに比較して有利と考えられた。 |