津田 拓郎
  ツダ タクロウ   TSUDA Takuro
   所  属   旭川校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/12
形態種別 学術雑誌
招待論文 招待あり
標題 794年フランクフルト集会で生まれた一文書に関する「史料の歴史」とシャルルマーニュ時代の統治行為における文書利用
執筆形態 単著
掲載誌名 歴史学研究
掲載区分国内
出版社・発行元 歴史学研究会
巻・号・頁 952,25-36頁
著者・共著者 津田拓郎
概要 シャルルマーニュの在位の中でも重要な画期とされてきた794年フランクフルト集会に焦点を当て、「教会会議決議」や「勅令」といった従来の分析概念唐距離を置いて考察することで、シャルルマーニュ期の文書利用のあり方が、かつて想定されていたような組織的・体系的なものではなかったことを指摘した。