岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03/28 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 中学生における望ましい生活習慣形成に関する研究―生活習慣の調査とQOLの実態からー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本養護教諭教育学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16(2),33-41頁 |
著者・共著者 | 芦川恵美、三木とみ子、大沼久美子、力丸真智子、岩崎和子、道上恵美子、安藤徹子、澤村文香 |
概要 | 中学校における生活習慣形成に必要な保健指導について検討するため、B中学校生徒の生活習慣とQOLの実態把握を目的とした。調査対象は、249名である。調査内容は朝食摂取、睡眠時間、睡眠の質、目覚めの質、運動日数、メディアの利用時間からなる生活習慣調査及び中学生版QOL尺度を活用した。その結果、生活習慣得点が高いほど、QOL得点が高くなる傾向があった。この結果から、学生が望ましい生活習慣を目指すためには、適切な睡眠時間を確保するとともに、睡眠の質や目覚めの質を念頭においた保健指導を展開する必要があることが示唆された。研究デザインの段階からゼミを開き研究計画について助言をしたり、解析の仕方について話し合い進めたりした。また投稿に当たっては、内容を種差選択して形を整えた。 |