髙橋 均
タカハシ ヒトシ TAKAHASHI Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 教育ディスコース論とその応用可能性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 早稲田大学大学院教育学研究科紀要 |
巻・号・頁 | 8(1),95-106頁 |
概要 | 80年代以降に興隆した言説分析の動向を概観し、ミクロ志向の「言語学的アプローチ」とマクロ志向の「社会理論的アプローチ」との間に横たわる理論的断層を埋めることを目的とした論稿。イギリスの教育社会学者・社会言語学者バーンスティンにより1970年代に展開された教育コード論を敷衍した「言説コード」の概念を提示し、「言語学的アプローチ」と「社会理論的アプローチ」を架橋する言説分析のための分析枠組みを提示した。 |