岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/04/20 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 養護教諭によるタッチングの実態と実感している効果の検討 ―質問紙調査の結果から― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 学校保健研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 55(1) |
著者・共著者 | 澤村文香、三木とみ子、大沼久美子、香川雅春、力丸真智子、岩崎和子、道上恵美子、安藤徹子、芦川恵美 |
概要 | 現職養護教諭に対する質問紙調査から養護教諭が行う「タッチング」の実態を明らかにし、養護教諭の職務の特性や専門性に基づいたタッチングを検討することを目的とした。関東・東北・九州の4都市で開催された現職養護教諭対象の研修会参加者340名を対象とし有効回答率は249名(73.3%)であった。養護教諭は、児童生徒に対応する時、9割以上の養護教諭がタッチングを行っているが、タッチング研修を受ける機会は少ないことが示唆された。また、養護教諭が行うタッチングは「日常的コミュニケーションタッチング」と関連があることが解った。
計画の段階から研究に参加し予備調査の実施に協力し、執筆に関わった。 |