岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/07/31 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 養護教諭のヒヤリ・ハット経験の実態とその関連要因 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 安全研究 |
巻・号・頁 | 13(1),19-36頁 |
著者・共著者 | 大沼久美子、刈間理介、三木とみ子、遠藤伸子、平川俊功、鈴木裕子、道上恵美子、岩崎和子、力丸真知子、藤田徹子 |
概要 | ヒヤリ・ハット経験が発生する状況は「外科的救急処置」が338事例(31.3%)、次いで「健康診断」においてが、229事例(21.2%)であった。関連要因は7つのコアカテゴリー(アセスメント、判断、指導、対応、準備・後始末、情報管理、管理体制、連携、その他)に分類された。養護教諭の心身の状態は「いつもと変わらない」が大多数であった。養護教諭のヒヤリ・ハットを未然に防ぐためには、関連要因に対する対策を講じていくことが必要である。記述式データのカテゴリー分けを全体で行い、その後、健康診断の部分のデータのカテゴリー分け、考察を執筆した。 |