吉田 安規良
ヨシダ アキラ YOSHIDA Akira 所 属 札幌校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 現場におけるメンタリング事例研究を扱った大学院における教育実践報告—教職大学院における授業科目「教師の成長とメンタリング」で示された対応策と受講学生による授業そのものの評価ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 琉球大学教育学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 琉球大学教育学部 |
巻・号・頁 | 94,147-160頁 |
著者・共著者 | 比嘉 俊, 吉田 安規良, 桑江 和子, 與那嶺 紀子, 世嘉良 基, 土屋 勢子 |
概要 | 本稿の目的は,琉球大学大学院教育学研究科専門職学位課程高度教職実践専攻(いわゆる「教職大学院」)の授業科目「教師の成長とメンタリング」で現職大学院生が作成したレポートを基にした学校現場で理想となるメンタリングの検討と,この授業自体の省察である。授業実践として, 5つの事例報告の共通点から理想のメンタリングを検討した。その結果,組織としてメンタリングに取り組むことと先輩や同僚によるメンタリングが理想の形として提示された。また,受講者による授業評価結果から,事例報告と対応検討を演習教材に位置づけた授業は,学校現場に即した課題の扱いは艮かったものの,その課題の難易度や担当教員からの学修過程の介入への強度が検討課題であると総括された。 |