今 尚之
コン ナオユキ KON Naoyuki 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/02 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 北海道における第二次世界大戦前の橋梁架橋と技術経験蓄積の評価に向けた基礎研究 |
執筆形態 | 共著第一著者 |
掲載誌名 | 土木学会北海道支部年次学術講演集(平成25年度) |
出版社・発行元 | 土木学会北海道支部 |
著者・共著者 | 進藤義郎,原口征人 |
概要 | 1927(昭和2)年を初年度とする第 二期拓殖計画における道路整備のなかで,旧北海道庁に よって永久橋りょうが数多く建設された。北海道にお いては冬季間の道路除雪の問題があり自動車交通の普及 は府県に比べ遅れていたとはいえ,自動車交通に将来的 に対応するためにも,橋梁の永久橋梁化が目的とされ, 鋼橋が積極的に建設された。これまで,設計者をふくめた横断的な考察や,そこでの技術経 験の蓄積などについての検討は十分なされてはいない。 今回,それらの考察,検討を行うために,戦前期,特 に第二期拓殖計画において建設された鋼道路橋を中心に 整理を行ったので報告をする。 |