今在 慶一朗
イマザイ ケイイチロウ IMAZAI Kei-ichiro 所 属 函館校 職 名 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1998/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Utility and fairness concerns in policy evaluation among Japanese. |
執筆形態 | 共著第一著者 |
掲載誌名 | Japanese Psychological Research |
巻・号・頁 | 40(4),186-197頁 |
著者・共著者 | Imazai, K., & Ohbuchi, K. |
概要 | 住専処理問題、消費税率引き上げ問題、海兵隊演習場移転問題を題材として、有権者の政策に対する認知過程について、主に公正感の観点から分析を行った。全国の20歳以上の有権者を対象に3,000人に質問紙を配布し、993人から回答を得た。3つの問題について人々は主として効用性の観点から政策を評価していたが、そうした観点とは独立に公正さの観点からも評価が行われていることを確認した。また、支持政党の影響について検討したところ、一部の政党支持者を除いて公正感による影響が確認された。 |