川端 美穂
カワバタ ミホ KAWABATA Miho 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 集団保育場面における幼児の生活経験の質とは何か―教師が子どもの遊びを「援助する」ということの意味― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 北海道教育大学附属旭川幼稚園研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学附属旭川幼稚園 |
巻・号・頁 | 62-68頁 |
担当範囲 | 62-68 |
概要 | 附属幼稚園実践研究のキーワードとなっている「経験の質」「遊び」「教師の援助」は、新教育要領においても中心的な位置を占めていながら、それぞれに定義や構造の捉え方について曖昧な部分を残し、定式化された議論の筋が存在しない状況がある。そこで、本稿では近年の保育の質をめぐる議論の動向を押さえつつ「経験の質」を評価していこうとする本研究の意義をあらためて確認した上で、研究のいわば縦糸と横糸である「遊び」と「教師の援助」を取り上げて、現状の課題について論じた。 |