福田 拓哉
フクダ タクヤ 所 属 岩見沢校 職 名 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | コロナ禍での対応と価値創造―2020年における日本・欧州・北米プロスポーツクラブの事例― |
執筆形態 | 共著第一著者 |
掲載誌名 | 人間科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 九州産業大学 人間科学会 |
巻・号・頁 | 4(0),49-60頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 福田 拓哉, 飯塚 晃央, 大山 隆太, 新川 諒 |
概要 | コロナ禍はプロスポーツにも大打撃を与えた。2020年における世界各地からの報告によれば,その経済的損失は日本で2,747億円,欧州主要サッカーリーグで4,320億円,北米では大学スポーツを含めて1兆3,000億円にのぼる。こうした中,プロスポーツ組織が取るべき経営のあり方については,学術的な研究がほとんどなされていない。そのため,この危機の中での対処方法や価値創造のあり方が議論されることは実務のみならず学術の面からも重要であろう。そこで,本研究は筆者らが所属する日本,欧州,北米のプロスポーツチームを事例に,この緊急事態を乗り越えるための知見,課題,可能性を整理することを目的にした。研修対象は,福岡ソフトバンクホークス(日本,プロ野球),シント=トロイデンVV(ベルギー,サッカー),ワシントンウィザーズ(アメリカ,バスケットボール)であり,ケース・スタディの手法を用いて分析を進めた。 |
DOI | 10.32223/hsksu.4.0_49 |
NAID | 1390854717706711552 |