髙橋 均
タカハシ ヒトシ TAKAHASHI Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 翻訳「学校の危機と校内暴力」【第10章】 |
執筆形態 | 訳著 |
掲載誌名 | 教育の危機:現代の教育問題をグローバルに問い直す |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東洋館出版社 |
総ページ数 | 383 |
担当範囲 | 228-247頁 |
著者・共著者 | ◎天童睦子[監訳]・田中正弘・石黒万里子・小内透・日暮トモ子・加藤美帆・髙橋均・中島ゆり・垂見裕子・大野順子 |
概要 | 現代の教育問題をグローバルな視点から問い直し、教育のゆくえとこれからの課題について論じた論考集の翻訳書。学校犯罪学の権威Y・パノウシス(ギリシャ大学教授)による論稿の翻訳。筆者は、学校における暴力を学校外部で生じる反社会的・犯罪的行為と区別すべきと主張し、学校における逸脱行為を防止する「開かれた学校」のあり方について理論的考察を展開する。筆者は、「参加型で、すべての当事者がかかわる集団コミュニケーション」を軸とした協同学習を提唱しているが、この議論は、学級運営や特別活動における望ましい人間関係の構築や集団づくりの方途を考えるうえで示唆に富んでいる。 |