浅山 慧
アサヤマ アキラ ASAYAMA Akira 所 属 札幌校 職 名 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/07/21 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 自己統制の行使は創造性を高めるのか――特性的接近動機を調整変数として―― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育テスト研究センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 教育テスト研究センター |
巻・号・頁 | 7,1-10頁 |
総ページ数 | 10 |
著者・共著者 | 湯 立, 三和 秀平, 海沼 亮, 長峯 聖人, 浅山 慧, 外山 美樹 |
概要 | 自己統制の行使は,後続の自己統制の遂行を低下させることが示されてきたが,近年,自己統制の行使により,接近動機が高まることも示されている。本研究では自己統制の行使によるポジティブな効果の可能性に焦点を当てた。本研究の目的は,自己統制の行使が創造的パフォーマンスに与える影響において,特性的接近動機が調整変数となりうるのかどうかを検討することであった。具体的には,特性的接近動機の高い人においては,自己統制の行使により,創造的パフォーマンスが高まるが,特性的接近動機の低い人においては,同様な効果は見られないという仮説を立てて検証を行った。大学生60名を対象に実験を行った。研究の結果,仮説は支持されなかった。最後に,仮説が支持されなかった理由について考察された。 |
researchmap用URL | https://ictconnect21.jp/ict/wp-content/uploads/2023/07/CRET_AR07.pdf |