| 髙橋 均 タカハシ ヒトシ TAKAHASHI Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2017/07 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 招待論文 | 招待あり | 
| 標題 | ペアレントクラシー化と「子ども社会」の現在:保護者の子育て・教育意識調査から | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『子ども社会研究』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本子ども社会学会 | 
| 巻・号・頁 | (23),23-39頁 | 
| 概要 | 日本子ども社会学会紀要『子ども社会研究』の特集「子どもらしさへのアプローチ」への寄稿論文。北海道の中核都市のひとつであるX市における公立小学校保護者を対象とした「子育て・教育意識調査」(2015年実施)のデータ分析を中心に、社会のペアレントクラシー化の進行(保護者による子どもへの教育的関与が強められ、中間層の保護者の高い教育達成志向の戦略が主流となる状況)のなかで、生まれた社会の現存する体制と義務に縛られず」、子どもらしい生活が保障される「子ども社会」の存立」(望月2012)に困難がもたらされていることを指摘した。 |