|
板谷 厚
イタヤ アツシ ITAYA Atsushi 所 属 旭川校 職 名 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2017/11 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | ラグビー選手の競技力評価におけるリアクティブアジリティテストの有用性 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | トレーニング科学 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本トレーニング科学会 |
| 巻・号・頁 | 29(1),55-63頁 |
| 著者・共著者 | 吉田雄大，板谷厚，大田穂，嶋崎達也 |
| 概要 | 本研究の目的は，ラグビー選手におけるリアクティブアジリティテストの有用性を検討することであった．25名の大学ラグビー選手が本研究に参加し，シーズンでの記録をもとにレギュラー群 (n=11) とノンレギュラー (n=14) 群に分けられた．レギュラー群はノンレギュラー群よりもリアクティブアジリティテストの結果が良かった．しかしながら，あらかじめ決められた方向への方向変換走課題では群間差は認められなかった．これらの結果は，選択反応課題のような認知的刺激を含むことが，ラグビー選手のアジリティテストに重要であることを示している． |