戸田 弘二
トダ コウジ TODA Koji 所 属 札幌校 職 名 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | Internal Working Models研究の展望 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 北海道大学教育学部紀要 |
出版社・発行元 | 北海道大学 |
巻・号・頁 | (55),133-143頁 |
概要 | Bowlbyのアタッチメント理論にもとづいて最近の内的作業モデル(以下、IWMと略す)に関する研究を整理し、概念の定義づけを行った。次いで、最も研究の遅れているIWMの認知的・情緒的役割に関する研究の紹介(筆者の研究を含む)を行い、IWMの情動制御機能について論じた。最後に、BowlbyのIWMに関する3つの命題にもとづいて、IWM研究の問題点と今後の展望について論じた。 |