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板谷 厚
イタヤ アツシ ITAYA Atsushi 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/08 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | パルスハイトコントロールの限界点を用いた瞬発的な力発揮特性の評価 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | バイオメカニズム |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | バイオメカニズム学会 |
| 巻・号・頁 | 24,27-36頁 |
| 担当範囲 | 方法(データ分析) |
| 著者・共著者 | 小野誠司,板谷厚,速水達也,大山卞圭悟,木塚朝博 |
| 概要 | すばやい力発揮において,力発揮時間を一定の値に維持しながら力の増加率をコントロールすることにより力発揮レベルを変えていることが見出されており,この発揮戦略はpulse height control (PHC) と呼ばれている.本研究は,PHC限界点を用いたすばやい力発揮特性の評価を試み,競技者におけるすばやい力発揮特性の評価基準を再検討した.その結果,PHC限界点を考慮した力の発揮率には競技種目間で有意な違いが認められ,すばやい力発揮の能力を評価するうえで,PHC限界点の算出が有効な手法となることが示唆された. |