山田 亮
ヤマダ リョウ YAMADA Ryo 所 属 岩見沢校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 野外教育研究者がみる演習林の活用方法ー日本大学藤沢演習林の事例ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関東森林研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 関東森林学会 |
巻・号・頁 | 76(1) |
総ページ数 | 4 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 杉浦克明、大石康彦、山田亮 |
概要 | 2024 年6 月に日本大学生物資源科学部にて,日本野外教育学会のエクスカーションを実施した。その中で,野外教育研究者が藤沢演習林を視察し,この演習林で何をしたいかをテーマとするワークを行った。本研究では,このワークから,森林科学ではない体育・スポーツ科学の野外教育研究者が演習林をどのように捉え,どのように活用できると考えるのかを明らかにした。方法は,演習林を1 時間ほど見学した後,活用方法を一人3 枚程度の制限を設けてカードに記入してもらった。その結果,キャンプ,泥遊び,木登り等のふれあい活動群が16 件,観察等の自然環境活動群が3 件,林業体験等の森林資源活動群が2 件となった。よって,野外教育研究者はふれあい活動に属する活動を志向する傾向が強いことが明らかになった。 |