|
長根 智洋
ナガネ トモヒロ NAGANE Tomohiro 所 属 釧路校 職 名 講師 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2016/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 肝臓を用いた動物細胞の観察 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 山形大学紀要(教育学) |
| 巻・号・頁 | 16(3),171-179頁 |
| 著者・共著者 | 加藤良一, 木村孝真,小林大介,長根智洋,鈴木拓史 |
| 概要 | 中学校2年生理科2分野では,生物を構成している細胞の作りを学び,光学顕微鏡を用いて細胞を観察する例が紹介されている。動物細胞の例には,ヒトのほおの内側の粘膜細胞が挙げられているが,実際に観察すると,多くの細胞が重なり合い,観察するのに適したプレパラートを作成するのは難しい。そこで,生物をウシの肝臓を前処理した後に上澄みを酢酸オルセインで染色しプレパラートを作った。すると,未染色のプレパラートであっても細胞全体と核の様子が鮮明に観察することができた。 |