福江 良純
  フクエ ヨシズミ   FUKUE Yoshizumi
   所  属   釧路校
   職  名   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025/01/31
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 石井鶴三作品「木曽馬像」の風と息吹 ― 心棒と生命 ―
執筆形態 単著
掲載誌名 信州大学附属図書館研究 第十四号
掲載区分国外
巻・号・頁 (14),1-19頁
概要
論は、筆者積年の研究課題であった、藤村像の制作工程解析から明らかになった心棒の論理を木
曽馬像の解釈に適用し、心棒が「芯材」としての役割りを超えて「空間に作用する」ことを論究
するものである。また、同様の空間的現象は、キュビスムの系統に入る立体作品にも確認される
が、生きた馬の姿に基づく木曽馬像の場合、その空間性の本源である心棒には生命の発動性が認
められ、いわゆる抽象彫刻との対照性があることにも言及する。