海老名 尚
エビナ ナオ EBINA Nao 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 中世の人物 京・鎌倉の時代編 第3巻 公武権力の変容と仏教界 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 清文堂出版 |
巻・号・頁 | 325-338頁 |
担当範囲 | Ⅲ 顕密仏教と禅律僧 定豪-鎌倉幕府の政僧- |
著者・共著者 | 美川圭、井上幸治、山岡瞳、長村祥知、谷昇、金正文、坂井孝一、黒嶋敏、田辺旬、菊池紳一、久保田和彦、岩田慎平、小野翠、真鍋淳哉、佐藤雄基、野口実、赤澤春彦、菊地大樹、平雅行、海老名尚、原田正俊、細川涼一、横内裕人 |
概要 | 「定豪-鎌倉幕府の政僧-」では、鎌倉前期に活躍した幕府僧である定豪の鎌倉及び京都における活動と、鎌倉における東密派の成立と展開とを絡めながら、鎌倉の顕密寺院社会の形成において定豪の果たした役割と意義を論じた。考察の結果、鎌倉時代の顕密体制が京都と鎌倉という2つの中心を持った楕円構造として展開したことをあらためて確認した。 |