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小岩 広平
コイワ コウヘイ 所 属 学校臨床心理専攻 職 名 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/11/28 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 「空気」に関するシナリオの構築と「空気を読める/読めない」の判断基準の解明 |
| 執筆形態 | 共著第一著者 |
| 掲載誌名 | 北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 北海道教育大学 |
| 巻・号・頁 | 77,271-286頁 |
| 著者・共著者 | 小岩 広平, 高木 源, 萩臺 美紀, 名取 柊真 |
| 概要 | 本研究では、どのような文脈で、どのような発言が「空気を読める/読めない」と判断されるのかを具体化・明確化することを目的とした。研究Ⅰでは、大学生73名を対象に調査を行い、 「にぎやかな会話」「意思決定」「共感」の会話場面について、12個の会話シナリオの評価を求めた。その結果、中から高程度のリアリティをもって評価された。研究Ⅱでは、大学生162名に対し、会話シナリオに対する50個程度の発言例を提示し、「空気を読める/読めていない」の2件法での評価を求めた。その結果、各発言に対して日本の現代の青年が「空気を読める」と判断する割合が解明された。これらの結果から、「会話に共感・肯定すること」「話題のテーマを変えないこと」が、「空気」を読む上での共通の基本的態度であることが示唆された。これらの結果は、「空気を読むこと」の困難を訴える者の支援に、その指針や根拠を提供できる点で、有用な知見となると期待される。 |
| DOI | 10.32150/0002000719 |
| NAID | 1390588435897210368 |