福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 彫刻における立体概念の形成 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 図学研究 |
出版社・発行元 | 日本図学会 |
巻・号・頁 | 第44巻(1号),3‐12頁 |
概要 | 彫刻が3次元であるという自明の事実と、彫刻を立体として捉えるということは同一ではなく、そこには、絵画空間における奥行き概念にも似た、立体概念が想定されるべきである。ただし、立体概念とは、単なる知覚以上の内容を意味し、かつ主観的な認識といえる。だが、それは2次元の平面に投影された線の感覚を必要とするものであり、それを手掛かりに技術的な検証が可能である。 |